先日、友人ファミリーと一緒に横浜旅行に行ってきました。
今回の旅のメインイベント…それは、横浜みなとみらいにあるアンパンマンこどもミュージアムです!
Contents
みんな大好きアンパンマンに会える場所
アンパンマンミュージアムは現在、全国に5ヶ所あります。
①横浜アンパンマンこどもミュージアム
②名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク
③仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール
④神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
⑤福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール
名古屋と神戸には以前行ったことがあるのですが、今回は①の横浜アンパンマンこどもミュージアムに初めて行ってみることに。
そう、名古屋と神戸の訪問を経て私はすっかりアンパンマンミュージアムの虜になり、ゆくゆくはアンパンマンミュージアムの全国制覇をしたいと思っているのです…!
横浜アンパンマンこどもミュージアムはどこにある?
横浜アンパンマンこどもミュージアムは、神奈川県横浜市西区みなとみらいに位置する、アンパンマンをテーマとした参加型ミュージアムとショッピングモールの複合施設です。
電車でアクセスする場合は以下の通り。
・みなとみらい線「新高島駅」3番出口より徒歩3分
・JR「横浜駅」東口より徒歩10分または、きた東口Aより徒歩13分
私たちは横浜駅近くのホテルに泊まっていたので行きはホテルからタクシーで移動し、帰りは新高島駅から電車にのってそのまま市街地まで観光に行くというルートでした。
ホテル宿泊記はこちら
横浜アンパンマンこどもミュージアムの入場料金
1Fのショップ&フード・レストランが入場無料で、2・3Fのミュージアムは有料制になっています。
入場料金は日によって変動するシステムです。
2・3F ミュージアム | |
---|---|
こども(1歳以上) | 2,200円~2,600円 |
おとな(中学生以上) | 2,200円~2,600円 |
私たちが行ったのは5月のゴールデンウィーク中で、入場料金は2,600円でした。
ちなみに2022年5月の価格カレンダーがこちらです。
日付が赤色になっているとことは入場料2,600円、黄緑色は2,400円、色がついてない日は2,200円というシステムです。
事前に「日時指定WEBチケット」の購入が必須
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2・3F ミュージアムは事前予約制による入館者数の調整が行われています。
チケットは事前にWEB購入が必須で、電話やメールでの受付は原則行われていません。
WEBチケットは「アソビュー!」と言うサイトでチケットを予約することができます。
アソビュー!は一度登録しておくと2回目からは購入が簡単になりますよ♪
チケットの販売期間に注意!
横浜アンパンマンこどもミュージアムのチケットの販売期間は以下の通り。
販売期間
来館日3日前 10:00~当日の各入館時間まで
例えば、4日にミュージアムに行きたい場合、1日の朝10:00にチケットが販売開始となります。
ちなみに名古屋のアンパンマンミュージアムは入場希望日の6日前から販売、神戸のアンパンマンミュージアムは7日前から販売されていたので、それに比べると横浜は販売期間がかなりタイトではありませんか…
私たちはこのアンパンマンミュージアムに行くという目的のために、はるばる関西から横浜への旅の計画をして、航空券もホテルも抑えて、最後にアンパンマンミュージアムのチケットが取れなかったらシャレになりません。
旅行の準備が整ったあともチケットを確保するまでは気が気じゃありませんでした…
休日(特にGWやお盆)のチケットは争奪戦!
私たちがアンパンマンミュージアムに行こうとしているのは5月3日のゴールデンウィークど真ん中。
第一希望は5月3日の「10:00入場」のチケットですが、いざ発売日の朝10時にスマホで購入しようとしたところ、「10:00入場」のチケットが既に完売でした…
結局第二希望の「9:30入場」のチケットを手に入れました。
その後、販売開始から15分程で午前中に入場できるチケットはほぼ売り切れていました。
午後から入場するチケットは比較的購入しやすそうでしたが、小さな子どもだとお昼寝の時間もあるのでできれば午前中に行きたいですよね…。
特にゴールデンウィークやお盆休み、冬休みなど、人が集中しやすそうな時期は発売開始と同時に購入する方がいいと思います。
横浜アンパンマンこどもミュージアムに到着
無事に当日を迎えることができ、入場時間の9:30にミュージアムに到着しました。
入り口では超巨大なアンパンマンがお出迎えしてくれています。これはテンション上がりますね~。
2歳の息子は写真を撮る時にもちろんじっとなんてしてくれません(笑)
アソビュー!で取ったチケットコードを見せると、中に入場することができます。
事前予約制で入場制限が行われているおかげで、そんなに混んでいません。
ゴールデンウィークなどの繁忙期はこの入場制限が逆にありがたいですね。
ミュージアム内でベビーカーは使える?
残念ながら横浜アンパンマンミュージアムでは、ベビーカーの利用ができないようになっています。
2Fの奥に進んで行くと、ベビーカー置き場があるのでこちらでベビーカーを預けます。
ベビーカー置き場にはロッカーも完備されていました。
貴重品などはロッカーに預けて、身軽になってミュージアム内を回れるような導線になっていますね。
まだあまり歩かない子どもがいるなら抱っこ紐やヒップシートがある方がいいと思います。
我が家はこのようなななめ掛けの抱っこ紐を持参していきました。
横浜アンパンマンこどもミュージアムの楽しみ方
アンパンマンミュージアムは小さな子どもにとって大好きが詰まった天国のような場所。色々なものを見て聞いて触って、たくさんの経験をさせてあげたいですね。
アンパンマンや仲間たちに会おう
パンこうじょうの前がステージとなり、アンパンマンとその仲間たちのショーを見ることができます。
今回は「アンパンマンといっしょにあそぼう」というイベントでした。
アンパンマンのおなじみの曲に合わせて、小さな子どもたちも体をいっぱい動かしながら踊っていました♪
また、違った時間帯ではちびぞうくんとカバおくんのショーも見ることができました。
こちらのショーは「ちびぞう・カバおといっしょにたいそう!」というタイトルで、またまた体を動かしながら一緒に体操をする楽しいイベントでした。動きはとっても簡単なので、上は4~5歳、下は1歳ぐらいの子どもたちがノリノリで体を動かしていました。
ショーが始まる前の待ち時間はこのような感じです。
座る場所はロープで区切られ、芝生のような絨毯のうえに直に座って観覧するシステムでした。
工作教室でアンパンマン・バイキンマンのお面を作ろう
のりやペンを使って、世界にひとつだけのお面が作れる工作教室に参加してみました。
お面はアンパンマンかバイキンマン、どちらか好きなほうを選んで作ることができます。
息子に聞くとバイキンマンがいいということで、バイキンマンを選択しました。
パーツを糊付けしてお目目を描いて、出来上がり。
仕上げにスタッフのお姉さんがわっかをつけてくれました。
可愛らしい仕上がりに息子も満足そうです。
お面が相当気に入ったらしく、常につけたまま走り回っています。
ちなみに旅行から帰ってしばらくたっても、お気に入りのお面を自宅でかぶっています…(笑)
ボールパークで遊ぼう
3Fの一角にはボールパークがあり、思いっきり体を動かして遊べるようになっています。
ボールパークの入り口でスタッフのお姉さんがボールを1つ貸してくれるのですが、ここでも息子はバイキンマンを選択。どこまでもバイキンマン推しがすごいです…。
ボールを追いかけて勢い余ってこけてしまうこともあるのですが、床は柔らかいクッションになっているので安心です。
どのエリアも安全に配慮された造りになっているので、小さな子どもでも安心して思いっきり遊ばせることができるのが、アンパンマンミュージアムのいいところだと感じます。
ボールパークの中は大人も子どもも一緒になって大騒動…
私も息子と一緒に動き回って、いい運動になりました。
たくさんの仕掛けで遊ぼう
ミュージアム内には、所々に子どもが喜ぶ仕掛けが用意されています。
あちこち探検して覗いてみると楽しいですよ~。
ドアノブカチャカチャ
のぞき穴の向こうには何が見えるかなぁ~
おままごとだってできちゃいます。
ホットケーキ、いただきまーす。
カップケーキもいただきまーす。
ボタンがあったらもちろん押してみたい。
野菜を引っこ抜く遊びもおもしろい(笑)
どこもかしこも子どもたちが食いつくようなおもちゃがたくさんあって、みんな夢中で遊んでいます。
横浜アンパンマンこどもミュージアムは雨が降っても大丈夫!
横浜アンパンマンこどもミュージアムは全天候型屋内施設なので、雨でも問題なく遊べます。
ショーのステージもボールパークも全て屋根の下にあるので、濡れることはありません。
しいて言うならフロアの端には一部屋根がない場所がありましたが、なんら影響のない部分だと思います。
晴天だと横浜の都会の風景が一望できて、なかなか見晴らしが良かったです。
アンパンマンミュージアムでのお昼ご飯
横浜アンパンマンミュージアムでは、子供向けのランチメニューが豊富に用意されています。
アンパンマンにこにこオムライス(横浜限定)、あまくちカレーパンマンカレー、おこさまうどん(どんぶり付き)、スーベニアどんぶり付きつくね丼(横浜限定)、わっぱごはん(横浜限定)、えび天丼(横浜限定)、チーズバーガー(ポテト付き)などなど
私たちはアンパンマンにこにこオムライス(横浜限定)と、チーズバーガー(ポテト付き)をチョイスしました。
少し早めの11時頃にフードコートに行くとすぐに座ることができました。
12時頃は一番混雑していたので、混雑を避けたい方は早めの時間帯、もしくは13時以降など時間帯を少しずらす方がいいと思います。
まとめ:アンパンマンミュージアムは大人も子どもも夢中になる!夢のような場所
今回は2歳の子ども2人を連れての訪問でしたが、アンパンマンミュージアムにはたくさんのおもちゃや仕掛けがあることで大はしゃぎしていました。
2歳の好奇心旺盛な子どもたちにとって、アンパンマンやその仲間たちは小さな脳にたくさんの刺激を与えてくれている存在なのではないでしょうか。
これからもまだまだアンパンマンブームは続くと思うので、私も息子と一緒に優しいアンパンマンの世界にどっぷりハマりたいと思います。
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