2歳児を連れての旅行は、とにかく準備が肝心です。なんたってイヤイヤ期全盛期であることが多いこの時期の旅行は…どこへ行っても大変!
ですが、装備次第で救われる場面があるんです。さぁ、気合をいれて荷物をまとめましょう!!
子連れ旅行の必需品リスト
まずは基本的な荷物から。さくさくと詰めていきましょう。
・オムツ
・おしりふき
・着替え(日数分+予備)
・帽子
・靴、サンダル
・防寒着
・パジャマ
・日焼け止め
・虫よけスプレー
・かゆみ止め
・バスタオルやガーゼタオル
・健康保険証
・母子手帳
・絆創膏
・消毒液
・保湿クリーム
・お食事エプロン
・スプーン、フォーク
・手口拭き
・マグ
・ベビーソープ
・歯ブラシ
・爪切り
・お菓子
・おもちゃ
赤ちゃんの時に比べたら、少しは装備が減ったかもしれません。
でもその代わりに増えたものもある…(笑)
あると便利なものリスト
お食事セットポーチ
おでかけに必要なカトラリーケースなどのお食事アイテムや、お手ふきをひとまとめに収納できるポーチはかなり便利です。たくさん収納できる上に、コンパクトなので、持ち運びもらくらく!
マグポーチ ショルダータイプ
持ち手付きなので外出の際にとても便利なマグポーチ。付け外しができるバックル仕様なので、ベビーカーやマザーズバッグにも簡単に取り付けられます。保温・保冷シートが内臓されていて肩掛け&斜めがけ仕様になるので、両手が自由になって優秀。
ヒップシート
歩きたい時はすぐに下に降ろして、抱っこがいい時はすぐに抱っこ。そんな2歳児特有の願いを叶えてくれるのがヒップシートです。TushBaby(タッシュベビー)のヒップシートは約20kgまで使用できるので、長い期間使えるというのもメリットです。
バスタオルは何にでも使えて万能!
バスタオルはおむつ替えで敷いたり、お昼寝布団にしたりできるのでかなり重宝します。ホテルでも大人の分の枚数しか用意されていないこともあるので、鞄に入れておくと安心。
私は旅行の時はバスタオルよりも薄いガーゼケットを2〜3枚持っていきます。軽くてかさばらないし、肌触りもいいので優秀です。
ジッパー付き保存袋
大中小サイズの袋を持参。洗濯物などの汚れ物、タオルを濡らしたおしぼり、お菓子などの食品も入れられ、しっかり封もできるのでかなり便利です。
吊り下げ式トラベルポーチ
これひとつに洗面用具とタオル、基礎化粧品、その他小物、全部入って荷物がコンパクトに収納できます。中は透明で仕切られているのでどこに何があるのか一目瞭然。使い勝手が良くて一度使うともう手放せません。
ラッキーシップ どこでも洗たくパック
旅先でも手軽に洗濯できる「携帯用洗たく袋」です。丸めながら水を押し出すように圧縮すると、脱水までできるという便利アイテム。最後は圧縮袋としても使えて、そのまま持ち運びができる優れものです。市販の洗剤を使えばくり返し使用することも可能。
チャイルドトレイ
車内でも使える即席テーブル。タブレットやペン、絵本、コップなどを収納できるようになっていて、簡単に子供の遊び場が出来上がります。チャイルドトレイでお絵描きしたり、お食事したり、おもちゃ遊んだりしてくれるので車で遠出をする時に便利です。
古い靴下
ホテルの部屋の中を歩き回る時には、スリッパの代わりに古い靴下も便利です。汚れてもいいやと気兼ねなく履かせることができて、使用後も気軽に捨てられます。なお、これはイヤイヤ期特有の靴の脱ぎ履きを嫌がって歩き回る時にも有効です(笑)
洗濯ネット
脱いだ服は洗濯ネットに入れてしまうと、着た服と着ていない服を仕分けることができ、さらに帰宅後はそのまま洗濯できるので便利です。かさばらないのでいくつか入れておくと安心です。
【重要】おもちゃは見たことのない新しいものも織り交ぜて!
おもちゃは普段から使い慣れているお気に入りのものと、音を出さずに楽しめるとっておきのものも合わせて用意しておくのもポイントです。
最低でも2~3種類くらいは新しいおもちゃを用意しておくと飽きずに遊んでくれるのではないでしょうか。
事前に手に入れたら、旅行当日までバレないように隠しておくのも重要です(笑)
それいけ!アンパンマン おあそびブック
みんな大好きアンパンマンの、はってはがせるシールがいっぱいの絵本。買い物あそび、キャラクターシールなど、アンパンマンやばいきんまんたち人気者といっしょに、何度でもシール遊びが楽しめます。
スイスイおえかき ワンワンとうーたん どこでもおえかきバッグ
水で描くので汚れず、乾けば消えるので何度でも繰り返しおえかき遊びができるおえかきセットです。スリムタイプなので持ち運びができ、車や電車の移動中でもバッグを広げておえかき遊びができます。
おでかけ中に楽しめる100のあそび
何度でも書いて消せるお絵かきペン付きで、100個の遊びができるおもちゃです。ハンディサイズなので持ち運びにも便利。子どもの創造力や思考力を育む知育要素も詰まっています。
ディズニー いつでもどこでも 120のあそび
ミッキーやプーさん、オラフ、ウッディたちと一緒に、お絵描きや迷路、間違い探しなど、さまざまな遊びが楽しめます。書いて消せるペンも付いていて何度でも遊べるので、お出かけのおともにもピッタリです♪
のりものドリル はじめての くれよん
乗り物の写真を見ながら、クレヨンでぬりえとおえかきをするワーク式ドリルです。電車や働く車、飛行機などの乗り物を好きになり始めた幼児にぴったりで、ずっと遊んでいられます。
どこどこ?えさがし (えんぴつがいらないどこでもレッスン!)
えんぴつを使わずに、シールを貼ったり、絵探しができるワークブックです。お出かけ先や待ち時間の退屈しのぎになるのはもちろん、「そろそろ学習する習慣をつけはじめたい」という時にもぴったりです。
子連れ旅行の際にやっておきたい準備
子ども向けの場所を選ぶ
旅行先は、子どもの年齢にあった場所を選ぶとママやパパが安心して過ごせます。
宿泊施設の中に子ども用の遊び場やアクティビティが充実していると、移動の負担が少なく済み、疲れたらすぐに部屋で休めるのでおすすめです。
有名な観光スポットに行く時も、近くに子ども向けの場所があるか調べておくと子どもが退屈してしまった時に困りません。
ホテルで用意してもらえるものを確認する
現地のホテルに事前に確認して、貸し出ししてもらえる子ども用品を確認しましょう。経験上以下のものはホテルで貸し出し可能な場合が多いです。
ベッドガード、ベビーベッド、オムツ用ごみ箱、踏み台、バスチェア、ベビーソープ、子ども用便座、空気清浄機、ベビーカー、子ども用食器など
他にも、公式サイトには載ってないけどこんなのも用意されているんだ!と思ったこともあるので、気になる場合はダメ元で聞いてみた方が後々絶対に楽です。
ただし、子どもが自分の使い慣れたものでないと嫌がる可能性があるものは持って行っておかないと現地で大騒ぎになってしまうかもしれません(2歳児あるある…笑)
予定を詰め込み過ぎないように気を付ける
小さな子ども連れだと食事や移動など全てに時間がかかり、おまけに荷物も多いと疲れが溜まります。
タイトなスケジュールを組むと計画通りに進まない可能性が高いので、欲張って予定を詰め込まずスケジュールには余裕を持たせましょう。
子連れ旅行は事前準備で充実度が大きく変わる!
子連れ旅行だと、どうしても子ども中心になりますが、ママやパパだってせっかくなら観光や買い物を楽しみたいですよね。
少しでもスムーズに旅が楽しめるように、下準備をしっかりして備えて行きましょう。
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