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国内旅行

ディズニー旅行におすすめ!ホテルエミオン東京ベイ子連れ宿泊記

ディズニーランドに行った際に、「ホテルエミオン東京ベイ」に宿泊しました。

子連れで泊まるにはかなり快適で過ごしやすいホテルだったので、宿泊時の様子をレポートしてみたいと思います。

エミオンホテルはコスパ重視の場合におすすめ!

今回エミオンホテルを選んだ理由は、ずばり、リーズナブルだからです!

というのも、私たちがディズニー旅行を計画したのは出発の約1ヶ月。

宿泊日はちょうどディズニーランドでクリスマスイベントが始まって最初の週末だったこともあるせいか、ディズニーエリア周辺のホテル価格がかなり高騰してしまっていたのです。

去年はクリスマスシーズンにディズニーオフィシャルホテルである「シェラトングランデ東京ベイ」に泊まったのですが、夏頃から早めにセールを使って予約していたため、ホテル代は1泊1万円程度。

シェラトングランデ東京ベイの宿泊記はこちらでブログ記事にしています▼

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今回、同じくシェラトンを予約しようと思ったら1泊で1人5万円越え!それも客室が残りわずか!さすがに値段に怖気づいて諦めました…(笑)

大人2人で1泊10万円以上も払うなら、ミラコスタとかランドホテルとかのランクのディズニーホテルに泊まりたいものです…。(それももう満室で予約できない)

もう少し安価で泊まれるいいホテルはないものか…と調べた時に浮上してきたのがエミオン東京ベイだったのです。

引用:楽天トラベル

ホテルエミオン東京ベイ

私は最終的に浦安市にふるさと納税もしたので、さらにお得に泊ることができました。

支払った宿泊費については最後の方にまとめるとして、まずは実際に泊まった時の雰囲気をレポートしていきたいと思います。

ホテルはディズニーランドからバスで20分

エミオン東京ベイは新浦安駅から徒歩7~8分という立地にあります。

子連れで歩くにはちょっと駅から距離があるという印象も受けるのですが、ディズニーの各パークから専用バスが随時運行しているので、実はパークから直行するのにはものすごく便利!!

パークの出口のそばにあるバス乗り場に並んでおくと、ホテルの専用バスがどんどん来るので予約なしでいつでも無料で乗ることができるのです。

電車に乗るとなると駅まで歩いたり、階段を上り下りして電車に乗ったりする必要がありますが、シャトルバスを利用するとただ座っているだけで目的地まで到着するのでほんっと~~に楽!!

スーツケースはパークの入り口にあるコインロッカーに預けたら、荷物も身軽になって思いっきりパークで遊ぶこともできます。

ディズニー直営ホテルやその他オフィシャルホテルに泊まるよりも、交通の便で考えると子連れ勢にとって、かえって都合がいいのではないかと感動いたしました。

ちなみにバスはどれくらいの頻度でくるのかというと、大体15分間隔くらい。

ラッシュ時には約10分間隔で運行しているような感じでストレスフリーです。

シャトルバス時刻表

私たちは17時頃までパークで遊んで、バス乗り場に着いたのは17時半頃。

ほんの少しだけ待ってバスが到着したので、スムーズに乗車できて楽でした。

ホテルの雰囲気は綺麗でディズニー要素もあり

バスはパークから20分ほど走り、18時頃にホテルに到着。

丁寧なアナウンスを入れながら走行してくれた優しい運転手さんにお礼を言ってバイバイ。

クリスマスシーズンということもあり、ホテルの入り口は可愛らしくデコレーションされていました。

中のロビーでは、大きなクリスマスツリーがお出迎え。

やっぱり大きなツリーっていいですね。

存在感があってその場が明るく華やかになります。

セルフで写真を撮っていたら「ご家族でお撮りしましょうか?」とスタッフの方が声をかけてくれました。

18時という混みあいそうな時間帯ですが、フロントは全然混雑していなくてチェックイン手続きもかなりスムーズ。

前回泊まったシェラトンでは、フロントが混み過ぎていてチェックイン手続きをするまでに1時間も並んだ辛い思い出があります…。(しかもホテルスタッフもあまりの忙しさに疲れ切っていた…)

今回は全く待つことなく、気持ちのいい接客でチェックイン手続きが完了。

説明も簡潔で短く、かつとても丁寧。客室についての案内や事前にリクエストを入れていた内容の説明も、すごくわかりやすくて良かったです。

もう、なんだかこの時点ですっかりエミオンホテルが大好きになった私…(笑)

パークで1日遊んで疲れて帰ってきたときは、これくらいスムーズに処理してもらわないととても親の体力が持ちませんからね…。

ホテルのゴージャスさや規模よりも、親切で親しみやすさがあるのが大事だ!と痛感した瞬間でありました。

ロビーの中ではディズニーランドの看板もちらほらと見かけます。

3歳児はこんな看板ひとつでも「あ、ミッキーだ!!!」と大喜び。

エントランスエリアにはキッズスペースもありました。

朝にバスを待つ時などに活用できそうです。(実際に朝の出発時には子供たちがたくさん戯れていました)

さらに奥の方へ行くと、がっつり遊べるキッズルームも。

テーブルセットやウォーターサーバーが設置されているので、客室に行く前にちょっとした休憩ができて助かる…!

キッズルームにあるおもちゃは何かよくわからない不思議なものでした…(笑)

息子は知らないおもちゃがあるというだけでひたすら楽しそうに遊びます。

おまけに絵本まで良い感じに用意されていて至れり尽くせり。

遊具やおもちゃが充実しすぎているとここから離れなくなってしまうと思うのですが、シンプルで本当に「ちょうどいい」という感じのキッズルームで最高でした。

客室の設備は充実している

さて、いよいよお部屋に入ってみましょう。

私たちが泊まるのはエミオンタワー棟にある一番ベーシックな部屋タイプである「スタンダードルーム」です。

お部屋は白を基調としたシンプルな内装。

28㎡の広さでゆったりとしていて、スーツケースも余裕で広げることができます。

さらに嬉しかったのがこちらのベッド。

本来、ベッドが2つ設置されているツインルームなんですが、事前にリクエストを入れて2つのベッドをくっつけておいてもらいました。

このリクエスト自体は寝相が悪い息子のために他のホテルでもよくやってもらうことなのですが、今回はベッドがぴったりとくっつけられていてつなぎ目をほぼ感じないのがすごく良かったです。

参考までに、シェラトンで同じリクエストを入れた時のベッドの様子がこちら。

↑この時は、息子はベッドの間の隙間に半分はまる形で眠っていました…笑

こちらはソファとテーブルコーナー。

朝ごはんなどの簡単な食事はこちらで済ませます。

備え付けの小さな冷蔵庫もあり。

冷蔵庫の中には元々何も入っていません。

テレビ、机、鏡はこんな感じ。

スリッパは大人用と可愛い子ども用も用意してくれていました。

パジャマはセパレートタイプなのが地味に嬉しい。

子ども用はSSサイズ(身長110cm前後)で用意されていたのですが、息子はパジャマを持って行っていたので使用しませんでした。

お風呂は嬉しいことに洗い場付き。

エミオン東京ベイでは全ての客室に洗い場が付いています。

これ、子連れ旅にとってはかなりありがたいポイントです。ユニットバスのホテルも結構多いので…。

旅先で子どもと一緒にゆっくりとお湯に浸かれるのも嬉しいし、湯船で足をマッサージするとパークで遊び回った疲れも取れやすいです。

さらには靴乾燥機まで部屋ごとに設置されているという手厚さ。

私たちが行った日は雨だったので、パークで使っていたレインコートもしっかり乾かしました。

洗面台はこんな感じでシンプル。

アメニティは歯ブラシ・クレンジング・化粧水・乳液など。

不便なく過ごせるくらいのアイテムは一通りそろっていると思います。

こちらはトイレ。

最近トイトレが完了した息子は、補助便座なしで問題なく使用できました。

希望すれば補助便座の貸出しもあるようです。

エミオン東京ベイでは子供向けのアイテムが充実していて、無料で借りれるものが多いので荷物を減らすことができて便利です。

子供向けアイテム一覧

我が家はベッドガードや踏み台をお借りしました。

お部屋でディズニーチャンネルが見れる

我が家にとってすごく嬉しかったのが、客室でディズニーチャンネルが見れるということ。

普段から自宅でもディズニー映画やアニメを見ていることが多いので、家と変わらず息子がとてもリラックスして過ごすことができています。

とりあえずディズニーアニメをかけていたら機嫌よく過ごしてくれる息子。

オフィシャルホテルのシェラトンではお部屋でディズニーチャンネルを見ることができなかったので、これは大きな特典だと感じます。

この日は映画「ボスベイビー」が放送されており、初めて見たのですがとっても面白かった。

家族3人でボスベイビーに見入ってしまって、すっかりはまりました(笑)

館内には大浴場・コンビニがある

部屋風呂の他に、ホテル館内には大きな大浴場まで完備しています。

私たちは温泉チケット付きの宿泊プランだったのですが、お部屋でまったりしたかったので今回は利用しませんでした。

大浴場の他に、コンビニ(ファミリーマート)もあります。

品ぞろえは普通のコンビニと同じような感じですが、24時間営業でなくて深夜には閉まってしまうので要注意。

パンやお菓子の軽食、ドリンクなどは同じフロアにある自販機でならいつでも購入することができます。

自販機の隣にはガチャガチャもありました。

ガチャガチャの料金は200円と、意外と良心的。

スーベニアメダルの機械もありました。

どこもかしこも痒い所に手が届くような感じで、子連れで過ごすには十分快適。

全体的な感想として、ラグジュアリー感を求めるよりも、コンパクトでスムーズな立ち回りを求める方におすすめなホテルだと感じました。

翌朝

快適で過ごしやすいホテルのおかげで、夜もぐーっすり眠れて気持ちよくお目覚めのぼっちゃん。

この日はディズニーシーに行くことになっているので、早く支度をして出かけるぞー!と朝から意気込んでいる様子。

朝食はホテルの会場でも食べられるのですが、ホテル内のファミマで簡単な軽食を買ってサクッと済ませます。

普段は朝起きてもなかなか着替えをしようとしない息子ですが、こんな時に限って自発的に着替えるの、なんでだろう…。。。

パンの粉砂糖を落としそうなので、お食事エプロンの代わりにタオルをぐるぐる巻きにして対策です(笑)

ご飯が食べ終わったら、今度は歯磨き。

ディズニーシーに行けるとなると、笑えるくらい良い子になって準備がスムーズです。

私たちがバタバタと片付けや忘れ物チェックをしていると、息子は早くも上着を着てスーツケースと共にスタンバイ(笑)

パパもママも何してるの、早く行くよ~!と言わんばかりの顔で待っていました(笑)

ホテルをチェックアウトしたら、お次はパークまで専用シャトルバスで向かいます。

朝の時間帯はバスが頻繁に運行しているので、ほぼ待ち時間なしで乗れました。

「一番前がいい!」と言って張り切ってバスの座席に座る息子。

浦安市の日常風景を見ながら走るドライブもまたおつなものですね。

バスはスムーズに走行して20分程でディズニーシーに到着。

40周年デザインのリゾートラインが見えて、息子も大喜び。

今回のディズニー旅行ではリゾートラインに乗るタイミングがなかったので、姿を見ることができただけでもすごく嬉しい光景でした。

ディズニーでたっぷり遊ぶためのホテルとして、申し分のない最高のホテル宿泊でした♡

エミオン東京ベイの宿泊料金は?

今回、エミオン東京ベイに家族3人で宿泊した時の合計金額は29,360円でした。(素泊まり・消費税・サービス料込み)

元々は41,600円だったのですが、5と0の付く日の楽天トラベルの割引で約6,000円引き。

また、浦安市へのふるさと納税をしたことでそこからさらに6,000円引きになりました!

しがない薄給の会社員である私は今回のディズニー旅行でふるさと納税の限度額の枠を使い切ってしまったので、もう来年までこの制度を利用できません…。。。(所得に応じて限度額が違います)

ふるさと納税は節税になってお得すぎるので、まだやってない方はこれを機に利用されることを強くおすすめします!!

 

流れとしては、ふるさと納税で浦安市に寄付→楽天トラベルでホテルの予約をするという手順。

宿泊日までであれば後からふるさと納税のポイントを充当することもできますが、面倒なことは先に済ませておいた方が楽です。

ふるさと納税の還元を受けるためにはオンラインで申請したりと少々手間がかかるのですが、10分ほどでサクッとすみます。

ふるさと納税の還元で得た楽天トラベルのポイントはホテル予約時に自動的に反映されるのでとっても簡単でおすすめです♪

エミオン東京ベイの予約サイト▼

ホテルエミオン東京ベイ


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