2022年11月、2泊3日でディズニーランド旅行へ行ってきました。
移動費から食費まで合わせて家族3人でいったい合計いくら使ったのか、まとめてみたいと思います。
また、予算を安く済ませる方法についてもご紹介。
手間なども含めて、今後の参考にしていただければと思います。
【2024年3月追記】
2024年3月に、今度は2泊3日で香港ディズニー旅行へ行きました!
その時の金額はこちらでまとめています▼
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子連れ香港ディズニーの予算はいくら?実際の費用を公開します。
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家族3人でディズニーランドに行った場合、旅費はいくらかかるのか?(大阪発)
まず、結論から言うとかかった費用は全部で合計13万円弱でした。
ポイントなのは今回は全国旅行支援割引が含まれていて少しお得になっているということ。ですが振り返ってみるとまだまだ節約の余地はありそうです。
我が家の経験を踏まえてこれから行かれる方はアレンジしていただければもっと費用を安く抑えられるはず。
以下、細かく記していきたいと思います。
航空券代
航空券はANA便往復で37,440円でした。
費用は大人2名分の料金で、2歳の息子はひざ上の座席で無料です。
細かい内訳は以下の通り。
・区間は大阪(関西)ー東京(羽田)
・往路(11/13)…15,820円(1人7,910円)
・復路(11/15)…21,620円(1人10,810円)
旅行日は11/13~11/15の全3日間で、航空券を予約したのは8/29です。
つまり、出発日の76日前。ANAの早割料金サービス「スーパーバリュー75」が適応される期限ぎりぎりで購入しました。
スーパーバリューは最安値で航空券が買えるというメリットがある反面、キャンセルがきかないので勇気もいります(笑)
子連れ旅行の場合は特に何があるかわからないので直近まで悩む気持ちもあるかもしれませんが、未来のことは誰にもわからないので思い切って予約しちゃいましょう。
航空券を予約する時には「エアトリ」などの比較サイトを使って最安値を一発検索してから予約してしまうのが手っ取り早くて効率的だと思います。
子連れ(2歳児連れ)でのひやひやしたフライトレポートはこちらで記事にしています(笑)▼
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リムジンバス代
羽田空港から宿泊地であるホテルまでの移動に、私たちはリムジンバスを利用しました。
リムジンバスの料金は片道1,000円。
ディズニーランドやシーを経由して、その他ディズニーホテルなど主要な場所に停車するので便利です。
大人2名分×往復で、4,000円でした。(2歳児はひざ上無料)
事前に予約していたので、往復共にスムーズに乗車できて楽でした。
スーツケースがあると電車での移動が大変なので、リムジンバスを利用した方がいいかもしれません。
当日でも空席があれば乗車可能なようです。
ホテル代
ホテルはディズニーオフィシャルホテルのシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに宿泊。
宿泊代は2泊で23,328円でした。(朝食・夕食なしの素泊まりプラン)
かなり安いのですが、これは楽天トラベルを利用していくつかの割引が合わさった価格になっています。
楽天トラベルはスーパーセールの時期にかなりお得になることが多いので、旅行日まで余裕があるならセールのタイミングをじっと待つのがポイントです。
さらに、毎月5と0のつく日は楽天トラベルでは高級宿の予約が5%オフになるというシステムがあります。
これらのタイミングを見据えて私は9/5にホテル予約を実行しました。
シェラトングランデホテルは高級宿に属しているので、楽天スーパーセール中の5のつく日に予約したことでホテル代が43,200円になりました。(スーパーセールで55%オフ、さらに高級宿の5%オフという計算)
普通ならこれで終わりなのですが、今回だけは少し話が違います。
そう、10月に入って全国旅行支援割引がスタートしたのです。
既に手配済みだった43,200円のホテル代が、旅行支援割りで最終的に43,200円→23,328円まで下がりました。(19,872円引き)
しかも、1泊につき3,000円分の地域限定クーポン付き。
2泊しているので6,000円×3名分で合計18,000円のクーポンを現地で頂くことができました。
2泊で23,328円の宿泊代で、クーポンが18,000円ももらえてるので実質5,000円くらいで宿泊できている計算になりますね。お得すぎます。
一番驚いたのは宿泊料金がかかっていない2歳の息子にまでクーポンがもらえたこと。
息子本人の身分証の提示が必要でしたが、陰性証明も不要だったのでありがたかったです。
予約時のポイント
スーパーセールなどの割引を利用するのがポイントですが、ディズニーホテルは早くに埋まりやすいので、とりあえず予約しておく→セールが出たら予約を取り直すという方法が確実です。(旅行の数日前までキャンセル料がかからないホテルが多いので、キャンセル規定を確認してみてください)
楽天トラベルではディズニーリゾート周辺エリアのホテル特集が豊富なので、一度覗いてみて損はありませんよ~。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに泊まった時の宿泊レポはこちら▼
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パークチケット代
パークチケット代は全部で35,600円でした。
ディズニーランドのチケット代は日によって変動するシステム。私たちの日程では以下の通りでした。
・11/14ディズニーシー1デーパスポート大人8,900円 ×2枚=17,800円
・11/15ディズニーランド1デーパスポート大人8,900円 ×2枚=17,800円
※2歳の息子は入園料無料
ちなみにホテルと同じくお国の支援事業としてイベントワクワク割りがありますが、こちらはのんびりしていたら売り切れていて買うことができませんでした(笑)
特に11月14日は「埼玉県民の日」というものに該当するらしく、おそらく割引チケットは激戦だったのだと思われます。
割引がもし適応されていたらパークチケット代が20%(7,120円)引きだったはず。無念…。
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食費
食費は主にホテルでもらった地域限定クーポンを使用しました。クーポンがあるおかげで実際の料金からかなり割引になるのでありがたかったです。
ホテルやパークを含めディズニーリゾートエリア一帯ではほとんどの場所でクーポンの使用が可能です。
地域限定クーポンは1,000円単位で使えてお釣りが出ないシステムなので、端数のみ実費を支払うことにしていました。
以下、割引前の価格と割引後の価格の明細です。
【11/13】
・昼食(ホテルのカフェ)2,550円→実費550円
・夕食(レインフォレストカフェ)5,357円→実費357円
【11/14】
・朝食(ホテルの売店)2,710円→実費710円
・昼食(ヴォルケイニア・レストラン)4,890円→実費890円
・カフェ(ケープコッド・クックオフ)1,430円→実費430円
・夕食(ドックサイドダイナー)4,670円→実費670円※ここでクーポンを使い切って終了
【11/15】
・朝食(ホテルの売店)750円
・昼食(トゥモローランド・テラス)3,680円
・夕食(羽田空港内レストラン)4,500円
割引後価格しめて12,537円。
割引がなければ30,537円でした。
つくづくクーポンのありがたみを感じます。
リゾートライン乗車代
ホテルとパークを結ぶモノレール「リゾートライン」の乗車代も忘れてはいけません。
乗車時間はほんの数分ですが、車以外の方はほぼ必要になる料金です。
乗車料金は降りる駅に関係なく1回260円。
私たちは以下ルートで往復1回ずつ、3日間で計6回リゾートラインに乗車しました。
1日目…ホテル~イクスピアリ
2日目…ホテル~ディズニーシー
3日目…ホテル~ディズニーランド
260円×6=1,560円
大人2名分で3,120円の費用がかかりました。(2歳の息子は無料)
そしてこれを書きながら私は今、あることに気が付きました。
そう、3日フリーきっぷを買っていた方がお得だったということに(笑)
フリーきっぷなら何度でも乗り降り自由なので、回数も気にせず利用できますし。
しかも、フリーきっぷのデザインがビリーヴ!の限定デザインに…!
ますます欲しかった…無念。
これから行かれる方はざっと計算してからお得な方を選んで購入してくださいませ。
おみやげ代
ディズニーランドでのおみやげはパークでは買わずに、旅行初日に「ボン・ヴォヤージュ」で購入しました。
ボン・ヴォヤージュはJR舞浜駅にある国内最大級のディズニーショップで、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグッズなどが販売されているのでお土産を買うのにも便利です。
イクスピアリと直結しているので買い物はここで初日にさくっとすませて、パークではアトラクションを楽しむ時間に全てあてました。
さらに時間短縮をしたい方は、ショップへは行かずにお土産をオンライン購入するという方法もあるので利用するのも一つの手だと思います。
オンライン購入はパークに行った人しかできないシステムなので、ディズニーランドのお土産として十分特別感満載ですよ。
私が購入したのはこちらのリルリンリン(クリスマスの妖精)パッケージの可愛いおかきセット。
税込みで1,100円でした。
ばらまき用のおせんべいや柿の種が48個入っているそうです。
パッケージがどれも可愛くて、会社で配ったら好評でした♪
お土産はダラダラ見てしまうと時間もお金も無駄に使ってしまいやすいため、ある程度事前にリサーチしておくのもポイントです。
誰に何をいくつ買うのか計画しておくと時間とお金を節約るすことができますよ♪
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お土産は主にお菓子類を購入し、全部で5,636円でした。
雑費
旅行中、予定外の出費もありました。
まずは、化粧品代。
なぜかと言うと、私が化粧ポーチ一式を自宅に忘れてしまったからです(笑)
ホテルで気が付き、慌てて近くのローソンに走って化粧品を買いそろえるという大失態。
子どもの荷物で忘れ物がないか、旅行前はあれもこれもと何度も確認をしたのですが、自分の荷物をすっかり忘れてしまっていたというなんともお粗末な結果です。
即席で買いそろえた化粧品代は3,579円でした。
さらに、旅行最終日にホテルの宅配便サービスを利用したので、宅配料が加わります。
ホテルから羽田空港まで荷物を宅配してもらうのに1,200円。
実は、この料金のことで後々トラブルが発生してしまうという結果に…。
またこれは別の機会で書いてみようと思います。
雑費としては化粧品代3,579円+宅配料1,200円で4,779円という結果でした。
まとめ
以上がディズニー旅行で家族3人が使った金額全てとなります。
もう一度整理してみます。
航空券37,440円
リムジンバス4,000円
ホテル23,328円
パークチケット35,600円
食費12,537円
リゾートライン3,120円
お土産5,636円
雑費4,779円
以上、合計126,440円という結果でした。
もし今回全国旅行支援割りを利用できていなければホテル代(+19,872円)と食費(+18,000円)がグッと上がり、164,312円といったところでしょうね。
安いと思うか高いと思うかは人それぞれですが、ディズニーランドのホスピタリティマインドに感動したのと家族3人でかけがえのない思い出ができたので、私にとっては安い料金だったと思います。
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