スポンサーリンク

国内旅行

【淡路島】ホテル&リゾーツ南淡路【子連れ宿泊記】

2022年3月、友人ファミリーと淡路島旅行に行った際にホテル&リゾーツ南淡路(ダイワロイヤルホテル)に宿泊しました。

1歳児と2歳時を連れて行きましたが、子ども向けサービスが充実していてかなり過ごしやすかったので、内容をレポートしてみたいと思います。

ホテル&リゾーツ南淡路(ダイワロイヤルホテル)はどんなホテル?

ホテル&リゾーツ南淡路(ダイワロイヤルホテル)は、ダイワハウスグループが経営するファミリー向け大型ホテル。

ゆったりとした広めのお部屋と温泉露天風呂があり、赤ちゃん連れや子ども連れでも宿泊しやすいのが特徴です。

アクセス

場所は兵庫県うずしお観光の地、淡路島の南あわじ市に位置しています。

Hotel & Resorts MINAMIAWAJI(ホテル&リゾーツ南淡路)

住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙317番地
TEL : 0799-52-3011

ホテルの前には広い屋外駐車場がありました。

・料金…無料
・収納台数…240台

 

ミキハウス認定のウェルカムベビーのお宿

ホテル&リゾーツ南淡路にはミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」の認定ルームがあります。

ベビールームは3部屋

ホテルにあるベビールームは全部で3部屋。

①ベビールーム「SORA〜空〜」
②ベビールーム「AO〜蒼〜」
③ベビールーム「HANA〜華〜」

ベビールームはベッド同士がくっついたハリウッドタイプのお部屋で、土足厳禁なのでハイハイする赤ちゃんも安心です。

プロジェクターで映像を楽しめる「ポップインアラジン」も導入されています。最先端〜!

 

調乳に必要なものも揃っているので、ミルクが必要な赤ちゃんがいても快適に過ごせますね。

 

ベビールーム備品

ポップインアラジン・空気清浄機・オムツ専用ゴミ箱・おしりふき・3秒体温計・哺乳瓶消毒兼用調乳ポッド・電子レンジ・ベッドガード・バンボ・新生児用爪切り・補助便座・踏み台・客室内専用スリッパ・おもちゃ等

このお部屋の詳細を見る

 

ベビールーム以外でも大丈夫!

ホテル&リゾーツ南淡路には、ベビールーム以外にもおすすめのお部屋がいっぱいです。

キッズルーム

3歳〜の子どもに人気なのがキッズルームです。

キッズルームも土足厳禁の床なので、安心してくつろぐことができますね。

写真を見ただけでワクワクが伝わってきます。

 

お部屋でボルダリングができたり

 

壁一面がらくがきコーナーになっていたり

活発な子どもを思いっきり遊ばせることができそうです。

このお部屋の詳細を見る

 

和室

特別なおもちゃなどは用意されていませんが、赤ちゃん連れなら和室タイプのお部屋もおすすめです。

寝る時もベッドではなく敷布団なので、転落の心配もなくていいですね。

このお部屋の詳細を見る

 

ファミリールーム

ファミリールームではお部屋の一部分が畳になっているので、ハイハイの赤ちゃんやヨチヨチ歩きの子どもでも安心してお部屋で過ごすことができます。

ベッドやソファ、畳スペースとくつろぎ方も多様に楽しめるところがいいですね♪

このお部屋の詳細を見る

 

我が家が泊まったのはシンプルなツインルーム

実は今回の旅行は急遽決まったため、私たちがホテルの予約を取ったのは約1週間前。

部屋がほとんど埋まっていて部屋タイプお任せプランでしか予約できないという状況でした。

当日行ってみないと部屋タイプがわからないというのは少し不安でしたが、ミキハウス認定のホテルということもありなんとかなるだろう精神で突撃!

そして、当日案内されたのがこちらのツインルーム。

おそらくホテルの中で一番ベーシックなタイプのお部屋だと思いますが、かなーり広いです。

家族3人で使うには十分。

 

テレビ

 

ソファ(息子がベッド付近で走り回って遊んでいたので、机の配置を自分で変えています)

 

大きな窓と広いベランダ

 

ベランダから見えるのは広い駐車場と山並みの景色でした。

 

ユニットバスは、ちょっと狭めに感じます。

大浴場に行く前提で最低限の設備にしているのかもしれませんが、小さな子ども連れなので欲を言えばせめて洗い場が欲しかった…。

実際に息子をお風呂に入れた時の様子はこんなかんじです。

洗い場がないので先にお湯を張って、入浴してからそのまま湯船で体を洗う、という方法を取りましたが終始やりづらそうな夫でした。

 

お部屋にはエキストラベッド用の布団も用意されていました。

 

大人は問題ないのですが、2歳になりたての息子はまだまだすぐこけたり座り込んだりしてしまうので、洋室ですが自分たちなりに土足厳禁にしました。

入り口で靴を脱ぎ、大人はスリッパを使用。息子は裸足で過ごさせました。

和室ほど心置きなく寝転んでくつろぐとまではいきませんが、絨毯も綺麗に手入れされていて清掃も行き届いていたのであまり気にしないことにしました。

途中、息子がスリッパに興味を持ったのでキッズサイズのスリッパをはかせてみたところ…

まだまだブカブカで、数歩歩いたら脱げてしまい家族で大笑いしました(笑)

 

ベッドなので転落が少し心配ですが、壁際にピッタリとくっつけて、壁側に息子を寝かせたら問題無さそうです。

 

息子と夫はベッドの上でイチャイチャタイム。

大きくてふかふかのベッドに、息子も大喜びでした。

このお部屋の詳細を見る

 

お部屋だけじゃない!赤ちゃんにもママにも優しいポイント

広々としたキッズコーナー

1階のショッピングプラザの隣には、広々としたキッズコーナーがあります。

キッズコーナーというとコーナーで区切られたちょっとしたスペースというイメージですが、ここではホテルの一室が丸々キッズコーナーになっています。

 

中に入ると…ドドーーンと、この広さです。

 

滑り台

 

ひのきのボールプール「IKONIHプール」

 

トランポリン

トランポリンは、小さい子どもでもできるようなミニサイズのものでした。(息子は初対面の女の子と一緒に楽しそうに飛んでいました。笑)

 

絵本コーナー

 

いつのまにかパパ達と知らない女の子とで始まっていたパターゴルフ大会(笑)

 

安全な広い部屋で子どもたちをのびのびと遊ばせることができるので、親もまったりできて最高の環境です。

 

子どもたちを見守りながら、宿泊者同士「どこから来たんですか〜?」なんて世間話をする時間も楽しかったです♪

 

時計まで可愛い♪

夕食の時間まで、ここでゆったりと過ごしました。

ちなみに夕食はホテルでは食べずに外へ食べに行きました。

南あわじ市でおすすめの居酒屋はこちら

 

授乳やオムツ交換がいつでもどこでもできる

1Fパブリックスペースには授乳やおむつ交換ができるベビールームがありました。

さっと赤ちゃんのお世話をしたい時に、客室まで戻らなくてもいいのでとっても便利。

その他に多目的ルームもあり、オムツ交換台はもちろん、ベビーチェアも設置されていてママにとっても使いやすい環境です。

フロントには自由に使える電子レンジも設置されていたので、哺乳瓶の消毒などもできますね。

 

ベビーカー貸出無料

ホテルでは貸し出し可能なB型ベビーカーがあります。

利用できるのはホテル内限定ですが、車からベビーカーをおろさなくていいのはかなり助かりますね。

 

大浴場

ホテル地下1階にある「渦の湯」の泉源は”南淡(ナンダン)温泉”で、入浴後の温かさが比較的長く続くのが特徴です。

温泉もいいのですが特に感動したのが女性大浴場の脱衣所にあったこのキッズスペース。

お風呂上りにママがバタバタと準備している間も、ここで待ってもらうと安心ですよね。

大浴場内にはバスチェアも完備で、ベビーソープの貸し出しもあるので赤ちゃんとの温泉デビューにもぴったりです。

 

露天風呂は3月ということもあり少し肌寒かったのですが、お湯に浸かると気持ちよかったです。

 

アメニティ

子ども用のアメニティはフロントでの受け付け時に手渡されました。

 

中にはスリッパ、歯ブラシ、ミニタオルが入っていました。

可愛いミニタオルは持ち帰って、保育園用で使っています♪

大人用アメニティは1Fフロント前にあるアメニティバイキングで、必要なものを自分たちで選んでいくスタイルでした。

 

クレンジングなどの基礎化粧品も充実しています。

以前は客室にアメニティがセットされていたようなのですが、最近は「SDGs」の一環としてこのような形式になったそうです。

素敵な心掛けですね。

 

食事

私たちは朝食のみがついた宿泊プランでしたので、朝に初めて食事会場を利用しました。

朝食はかなり広い食事会場でのビュッフェ形式でした。

廊下までテーブルがぎっしり。

THE 大型ホテルという感じです。

ベビーチェアもたくさんあるので、小さな子どもでも安心です。

 

なんと、離乳食までバイキング形式でした。自由に選べるのはありがたいですね。

 

食器や紙エプロンまで用意されているので朝食会場まで手ぶらでいけるというありがたさです。

 

希望すればこのようなクーハンもお借りできるようです。

どこまでも赤ちゃんに優しい~!!

食事会場が広くベビーカーでの入場もOKなので、各家庭で合った方法で食事ができるというところがいいですね♪

 

ホテルのいたる所にある遊び心満載のスポット

1Fのパブリックスペースにある「たまねぎフォトコーナー」

 

実際に使われていたものを展示しているのか、かなりリアルで面白いです。

 

もちろん乗ってみたくなりますよね~。

 

また別の場所では柱の陰に宝箱が置かれていて、中には宝物(?)が入っていました。

 

ご当地カンヅメ「ゴトカン」

もし時間が余ったら、ホテル内をぐるぐると散策しているだけでも楽しめると思います。

 

初めての赤ちゃん連れ・子ども連れ旅行にもおすすめ!

とにかくいたるところで子ども向けの設備のありがたみを感じることが多く、不便することがほとんどありませんでした。

設備が充実していると旅行の荷物も最低限の少なさで行くことができるので負担もかなり減らせると思います。

海外に行くことは難しくても、国内でちょっとした南国リゾート気分も味わうことができる、素敵なホテルでした。

毎回旅行に行くたびに思うのですが、子どもたちにとっては日常と違う経験をすることで新しい言葉を覚えたり、何かができるようになる…もしくはそのきっかけになったりと、旅行から得るものが大きいように感じます。

こちらのホテルには大きなプールもあったので、また次はプールに入れる時期にも泊まりに来たいなと思いました♪

ホテル&リゾーツ 南淡路(DAIWA ROYAL HOTEL)の宿泊プランを見る

合わせて読む
2歳児と旅行に行く時の持ち物・準備まとめ

2歳児を連れての旅行は、とにかく準備が肝心です。なんたってイヤイヤ期全盛期であることが多いこの時期の旅行は…どこへ行っても大変! ですが、装備次第で救われる場面があるんです。さぁ、気合をいれて荷物をま ...

続きを見る


ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク

-国内旅行
-, ,