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国内旅行

【淡路島】イングランドの丘訪問記【子連れ観光】

淡路島旅行に行った際に「淡路ファームパーク イングランドの丘」に行ってきました。

お友達ファミリーと一緒に、1歳と2歳の子どもたちを引き連れていった時の様子をレポートしてみたいと思います。

イングランドの丘とは?

淡路ファームパークイングランドの丘は、兵庫県南あわじ市にある農業公園です。

シンボル的な存在のコアラの鑑賞や動物とのふれあい、四季折々の花の鑑賞、パン作り・アイスクリーム作りなどの体験教室や農作物の収穫体験などができる淡路島を代表する観光スポットになっています。

 

園内はバリアフリーなのでベビーカーでも安心

園内はバリアフリー設計になっているので、車いすの方はもちろん、ベビーカーでも安心して移動することができます。

バリアフリーという観点から多目的トイレもあちこちにあるので、オムツ交換などの子どものお世話をするのにも困りません。

 

入園料

入園料は以下の通り。

大人(高校生以上) 1000円
小人(4歳~中学生) 200円
3歳以下 無料

正直言って安すぎませんか?!

子ども料金は4歳までかからない、しかも4歳以降200円というところもかなり好感度大です。

駐車場も無料でした。

 

ヘラクレスオオカブトがお出迎え

入場ゲートをくぐると、世界最大のカブトムシであるヘラクレスオオカブトがお披露目されていました。

私もなんとなく知ってはいましたが、直に見たのは初めてです。


私がこの写真を撮っていると、横から夫に「その角度じゃ意味がない、撮るなら触覚を写さないと!」と指摘され…

撮りなおした写真がこちらです。

なるほど。確かに、迫力がすごい…。

一匹かと思いきや反対側にももう一匹いました。

直接触ることもできるんだそうです。(私は虫が得意じゃないので遠慮しておきました…)

 

イングランドの丘の見どころ

見どころ①動物との触れ合い

イングランドの丘には、うさぎやワラビー、広大な土地に放牧されている羊やロバなど様々な動物との触れ合いを体験することができます。

可愛くて癒される動物がたくさんなのですが…

特に私たちのテンションが上がったのはこちら。

家族で楽しみにしていた乗馬体験です。

1人乗り 1周/700円
親子乗り 1周/900円

以前もこちらで乗馬体験をしたことがあるのですが、今回は息子が生まれてから初めての乗馬体験です。

乗馬と言っても係の人が手綱を引いてゆっくりと誘導してくれるので、スローペースでのお散歩のような感じ。

2歳になりたての息子も怖がることなく喜んで機嫌良くコースを一周していました!

息子が大きくなったら忘れているかもしれませんが、「2歳の時に馬に乗ったんだよ!」と、この写真を証拠として見せてあげたいと思います(笑)

お友達の1歳の息子くんも上手に乗馬体験できていました♪

 

見どころ②コアラが見れる

イングランドの丘は、日本では珍しいコアラが見れる場所。

しかも、2021年の2月1日に24歳の誕生日を迎えたコアラのみどりが、長寿世界記録に認定されたというおめでたいニュースがあるのです。

2022年2月には無事25歳の誕生日を迎え、さらにギネス世界記録を更新中です。

画像:イングランドの丘公式サイトより

コアラの平均寿命は15歳。25歳になった「みどり」は、人間で言うと120歳以上になるようです。

これからも少しでも長生きしてほしいですね。

しかしよく眠るコアラたち…。

見学している間ほとんど動きがありませんが、姿を見ているだけでとっても癒されました。

 

見どころ③楽しい乗り物に乗る

イングランドの丘には楽しい乗り物がたくさんあり、特に子どもたちには大人気です。

 

ゴーカート(1台2人乗り1周800円)

 

サイクルボート(1艇3人乗り 15分 900円)

 

キャラクターの乗り物もたくさん。

 

コンクリートではなく線路の上を走ってくれるトーマスもありました。(乗り物は息子が喜ぶので段々夫の財布の紐がバカになっています…笑)

 

エアージャンパー(1人1回800円/3分間)

エアージャンパーは空中浮遊のアトラクションでかなり楽しそうだったのですが、子どもたちが小さすぎるので今回は断念…いつか子どもたちが大きくなったら一緒にやってみたいです♪

 

見どころ④収穫体験

イングランドの丘では収穫体験をすることもできます。

特に人気のいちご狩り体験は、食べ放題システムではなく量り売りシステムです。(290円/100g)

体験メインで食べたい分だけちょっぴり苺を摘んでみたい、という方にはぴったりですね。

他にもサツマイモやほうれん草、ブロッコリー、ミニトマトなど、時期によっていろんな野菜やフルーツを収穫できます。

いちご以外にも、実は野菜の方が引っこ抜くのが楽しかったりするんだそうな。

野菜も収穫した分だけ購入して帰ることができるので、お土産にもできていいこと尽くしですね。

 

見どころ⑤ここドコドア

どこか見たことのある扉ですが、決してドラえ○○のポケットから出てくる道具じゃないようです(笑)

その名も「ここドコドア」。

扉を開けるとそこは…やっぱりイングランドの丘でした…(笑)

 

園内移動はシャトルバス

園内は大きく2つのエリアに分かれていて、エリア間は無料シャトルバスで移動できるようになっています。

シャトルバスは5~10分間隔で走っているので、待ち時間はほとんどありませんでした。

約700mの距離をゆっくりと走行してくれるのですが、窓ガラスがないので風が入って気持ちいい~。

中は広々としていてベビーカーは折りたたまずそのまま乗せることが可能でした。

大人にとってはちょうどいい休憩に、そして子どもたちにとってはゆっくり動くアトラクションになるという最高の空間でした。

あまりの快適さにいつまでも到着しなければいいのに…と思いましたが、ものの数分で到着(笑)

シャトルバス降り場の草木が可愛く手入れされていて子どもたちが喜んでいました。

 

食事

レストランはたくさんありました。

おすすめなのはファーマーズキッチンです。

レストランエリアの割と丘の上あたりにそびえ立っています。

夫が頼んだのはこちらのうし重。(1,450円)

味見させてもらいましたが、淡路牛が美味しかったです♪

私が頼んだのはこちらの自家製ハンバーグプレート。(1,400円)

子どもにも少しずつ取り分けできそうなメニューだったので選びましたが、淡路牛のハンバーグが美味しかったです♪

子ども用にはキッズカレーやミニうどんもあったので、メニューも豊富で選択肢が多く、またレストラン内が広いというのが良かったです。

食後はレストラン内に多目的トイレがあるのでオムツ交換もスムーズでした。

ファーマーズキッチンのメニュー一覧

 

まとめ:イングランドの丘は子連れ観光には特におすすめ!

激しめのアトラクションはほとんどありませんが、まったりとスローペースで観光するにはぴったりの場所だと思いました。

入園料は安く、その他は別途有料になるパターンが多かったので、一人一人に合った遊び方ができるのではないでしょうか。

もちろん入園料だけでも動物や植物に触れて色々な体験ができるので楽しめると思います。

可愛い動物や綺麗な植物に癒されたい方は、是非イングランドの丘に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


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