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国内旅行

【1歳子連れ】なばなの里へ行ってきた【旅行記】

2021年12月、三重県桑名市にある「なばなの里」のイルミネーションを見に行ってきました。

なばなの里と言えば、国内最大級のスケールと最高峰のクオリティで、毎年多くの観光客で賑わう人気スポット♪

友達ファミリーと子連れで行った様子をレポートしてみたいと思います。

2021-2022のメインテーマは「雲海~UNKAI~」

テーマが毎年変わるため、冬の風物詩として毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

我が家も同じお友達夫婦と過去に何度も行っていて、今年はそれぞれ子どもが生まれてから初めての訪問。

子どもたち(共に1歳)の反応も含めてドキドキワクワクです。

この日は雪が降るほど寒い日だったので、お子たちには防寒対策をしっかりと施していざ出陣です。

 

なばなの里の入場料金は?

なばなの里の入場料金は、1人2,300円(小学生以上)です。

ただし、2,300円の料金にはなばなの里内で使える1,000円分の金券が含まれているので、実質の入場料は1,300円ですね。

園内にはお土産屋さんや飲食店もありますので、イルミネーションを楽しみながら金券を使ってお買い物を楽しむ事ができるようになっています。

 

なばなの里イルミネーションは、いつからいつまで?

今年度のなばなの里イルミネーションの開催期間は、2021年10月23日から2022年5月31日まで。

イルミネーションといえば冬のイメージが強いですが、秋から春にかけて意外と長い期間開催されているので、冬休みやGWなど好きな時に楽しむことができますね♪

真冬に寒い寒いと言いながら好きな人とぴったりとくっついて鑑賞するのがイルミネーションの醍醐味だったりもしますが(笑)、個人的には春のなばなの里もおすすめです!

春は梅や桜のライトアップが行われていたり、一面に広がるチューリップも堪能できたり、何よりも寒くなくていいというメリットもあります。

また、秋には紅葉のライトアップもありますし、季節ごとにイルミネーションとともに美しい景色を眺めることができるようになっています。

 

イルミネーションの点灯時間は?

イルミネーションの点灯時間は、17時頃から営業終了まで。日没時間に合わせ点灯する時間は変動するシステムです。

点灯スケジュールはこちら▼

 

今まで大人だけで行っていた時は大体20時頃に訪問していたのですが、今年は小さな子どもたちがいるので早め行動で17時前に現地へ到着。

17時頃に入場すると、周りがざわざわし始めてちょうど点灯の瞬間に遭遇しました。

これには一同不意打ちで感動。光が灯る瞬間って、一瞬の出来事ですがじーんとくるものなんですね。

早い時間に行くきっかけをくれた息子に感謝です。

 

なばなの里イルミネーションの見どころ

①光のトンネル「華回廊」

なばなの里イルミネーションと言えば、有名なのが全長200mの「光のトンネル」です。

「暖かなあかり」を基調としたLED電球はよく見ると花びら型のソケットが付いていて、柔らかな光を演出しています。

光のトンネルは「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれた超人気スポットです。

昔は友達同士で来ていて、結婚して、子どもが増えて、年を重ねるごとにメンバーが増えていくことを嬉しく思います。

いつもと同じトンネルでも、今年は子どもが増えて賑やかに話しながら歩くのが新鮮で楽しかったです。

 

②毎年変わるテーマエリア!

2021年のテーマは「雲海~UNKAI~」。

プロジェクションマッピングのように見えるのですが、実は全く別物で、本物の電球のあかりにこだわって表現された究極のイルミネーションです。

雲海を表現するために今年は人工霧や人口雲の演出も加わり、約9分間に及ぶダイナミックな演出がとても幻想的でした。

 

③光のトンネル「梅」

園内にある「光のトンネル」の2つ目「梅」では、艶やかで上品な梅の花々を、赤・白・ピンクのLEDで鮮やかに演出しています。

明るくきらびやかな1つ目のトンネルとはまた違った雰囲気でいいですね。

 

④水上イルミネーション「光の大河」

「光の大河」は、国内最大規模の水上イルミネーション。

長島にある木曽三川をモチーフにしていて、広大なスケールの光の川を見ることができます。

チャペルのライトアップも相まってとても綺麗です。

⑤ミレニアムガーデン「光の海」

花壇の上に立体的にLEDを張り、青く輝く地中海や、豊かな大地のオリーブ畑も表現している、色鮮やかなイルミネーションエリアです。

青と緑の色鮮やかな組み合わせが綺麗でした。

 

⑥ツインツリー

チャペル前にある2本のシンボルツリー。

高さ約20mを超える天然木(ヒマラヤスギ)で、LED電球が丁寧に枝先まで装飾されています。

ボリューム感のある華やかなイルミネーションのツリーで、存在感がすごかったです。

 

⑦鏡池

風のない日は水面が鏡面のようになり、秋は紅葉が水面にも写り見ることができる場所です。

私たちが行ったのは12月下旬のため、紅葉のピークが終わり葉が落ちて、少し寂しげな姿になっていました。

ですが、ライトアップはされていたので華やかさはありました。

紅葉していたらきっともっと鮮やかになっていたのでしょう。

 

⑧べゴニアガーデン

4棟から成る、国内最大級のベゴニアガーデン。

温室なので年中温かく、迫力満点のベゴニアを堪能することができます。

ベゴニアガーデンには、別途入館料が必要です。入館料としてなばなの里の金券が使えるので、利用するのもおすすめです。

入館料
大人 1,000円
小中学生 700円
幼児(3歳以上) 200円

 

なばなの里の感想

イルミネーションは見どころがたくさんあり、全体を通して迫力満点でした。

なばなの里は全国イルミネーションランキングで3年連続の第1位を記録するほどの豪華な内容ですので、遠方からも観に行く価値も十分あると思います。

入場料に金券が付いていますが高いので、ホテルナガシマのセット宿泊で入場券付きのプランを利用するのがおすすめです。

なばなの里

住所:〒511-1144
三重県桑名市長島町駒江漆畑270番地
電話番号:0594-41-0787

公式サイト:https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html


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