先日、大阪城ホールにディズニーオンアイスを見に行ってきました!
ショーの内容はもう本当に素晴らしくて一緒に行った3歳の息子も大喜び。私も目をウルウルさせながら、親子で夢中になって鑑賞させていただきました。
きっと来年も見に行くぞという強い確信を持ったので、来年の自分に向けて(笑)会場の雰囲気や当日の様子をまとめておきたいと思います。
Contents
ディズニー・オン・アイスの基本情報
ディズニー・オン・アイスは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの許諾の下、米国の「Feld Entertainment」のプロデュースによって製作される巡業アイスショーのこと。
プロのアイススケート選手がディズニーキャラクターに扮し、アイスリンク上でダンスや演技を行い、観客を楽しませてくれる内容になっています。
2023年、ディズニーオンアイスの公演は7月~9月までの間に全国10都市で開催。
私たちは8月に開催された大阪城ホールでの公演を見に行ってきました。
【公演名】ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder
所要時間:約2時間(第1部:60分/休憩:20分/第2部:40分)
劇 場:大阪城ホール
期 間:2023年8月5日(土) ~ 8月13日(日)
会場(大阪城ホール)の外観・雰囲気
私たちは8/13(日)の朝一の公演を見に行きました。
この日の朝一公演の開演時間は10:45で、開場時間は9:45。
私たちは開場時間よりも早い9:30頃に現地に着いたのですが、既にたくさんの人が来ていました。みんな一体何時から来ているんだろう…?
炎天下でセミの声が鳴り響く中、既に熱気がプンプンと立ち込めていました。
売店ワゴンもあちこちにあり、ポップコーンやグッズなど、たくさんのお菓子やおもちゃが販売されています。
息子に買ってと催促されてしまうとややこしいので、私はここは足早に通過…(笑)
さて、ドキドキの入場です。
受付時に、来年のチケットの案内や年内のディズニーイベントのパンフレットなどを頂きました♪
この案内から来年分のチケットを予約すると、最速先行なのでかなり座席が有利になるんだとか!(でも一年後の予定を立てるのってなかなか難しいよね…)
会場内の雰囲気
一歩中へ足を踏み入れると、さっそくスケートリンクが登場。
これから始まるであろう氷上のステージが楽しみでワクワクしてきました♪
色々と見学したいところですが、息子がぐずってきたのでとりあえず席に座らせて食べ物を与えます(笑)
お菓子やおにぎりをつまんで、空腹が治まったのか機嫌がなおったので安心しました…。
会場内でもお菓子やおもちゃがたくさん販売されていました。
自販機もこの通りずらり。
とりあえず会場に来たら食べ物や飲み物には困らなさそう。
長丁場のショーに備えて、ぐずり防止のためにも子どものお腹を満たしておきたいところなので、ありがたい限りです。
座席料金について
大阪公演の座席料金は以下の通り。
席種 | 全日 |
---|---|
プレミアム席 | ¥11,000(税込) |
S席 | ¥7,800(税込) |
A席 | ¥5,800(税込) |
2歳以下の子供は保護者(大人)1名につき、1名まで膝上鑑賞無料。
但し席が必要な場合は有料となっています。
ステージであるアイスリンクに近くなるほど高額になり、プレミアム席は金額だけでなく確保できる倍率もかなり高くなります。
座席はどこの席がおすすめ?
色々悩み考えた結果、私たちはS席(スタンドエリア)を選択しました。
スタンドエリアと言っても立ち見席ではなく、座席はありますよ~。
S席(スタンドエリア)からの眺め
S席スタンドエリアの19列目からの眺めがこちら。
アリーナ席と比べるとステージから遠い位置になりますが、全体図がかなり良く見えます。
後ろに行くほど高さが高くなるので、どの席に座っても前の人が邪魔にならないし視界も広い。
私たちのいる19列目は会場全体で言うとかなり後ろの方に座っていることになるのですが、引きで見ている分、ジャスミンがワイヤーアクションで美しく宙を舞う様子も逆に見やすいくらいかもと感じました。
3歳の息子は怖がりで大きな音にもビクビクしたりするので、この距離感はほどよく楽しめて正解だったと思います。
もう少しお兄ちゃんになったらステージの近くで見ても楽しめるようになるかもしれないけど、年齢が小さなうちはこれくらいの距離感がベストかもしれないと感じました。
S席(アリーナ席)からの眺め
開演前は席を自由に行き来できるようになっていたので、今後の参考のためにアリーナ席もチェックしに行ってみました。
アリーナ席はステージのすぐ近くに、椅子を設置して用意されています。
イスはなかなか簡易的な感じで、もしかしたら後方スタンド席の方がフカフカで座り心地はいいかもしれませんね。
良い場所なんですが、座席によって当たりはずれも出てきそう。。。後ろの方になってしまったら、前の人の背中で視界が悪くなってしまうかもしれません。
なだらかではありますが、一応後ろの方に行くほど段差ができていて高低差を作り出していました。
スタンド席と合わせて全体的に見たらこんな感じです。
こうしてみると結構見やすいようにも思えますね。
アリーナ席後方からの眺めがこちら。
うーん…アリーナの後ろの方の座席は、もしかしたら小さな子ども連れには厳しいかもしれない。。。
アリーナの一番後ろの列よりは、スタンド席の一番前の席の方が良く見える気がします。
ちなみに、ステージの真ん前からの眺めはこんな感じ。
この視界でショーを見るのは夢のまた夢かもしれません(笑)
3歳の子供はちゃんと座っていられる?
実は楽しみだった半面、不安でもあったのが、3歳の息子が果たして2時間ほどのショーを大人しく座って見ていられるのかどうかということ…。
結論から言うと、全体の半分ほどの時間は大人しく座って鑑賞していました。
3歳にもなってくるとある程度ショーのストーリーも理解できるので、キャラクターとの掛け合いを楽しんだり、頑張れ~と声援や拍手を送ったり、客席から参加型の姿勢ですごく楽しんでいました。
ただ、ちょっと体制に飽きてきたらすぐにママの膝の上にやってきて座るという…(笑)
「ちゃんと座ってごらん」と言うと、再び自分の席で手を膝の上にのせてちょこんと座るんですが…
5分もすればまたパパかママの膝の上に乗りに来ている(笑)
息子にも1席あるのですが、甘えん坊が発動して半分くらいの時間は大人の膝上ですごしていたのではないかと思います。
ガサガサ動いて行儀は悪いですが、ショーがとっても魅力的なので内容に関してはずっと夢中で見ているという感じでした。(お兄さんかっこよかった~笑)
私の周りの席ではたくさんの乳幼児がいたのですが、みんな手を振ったりパチパチと手を叩いたりしながら楽しんでいるようでした♪
ショーの内容についてはこちらでくわしく記事にしています▼
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大阪城ホール周辺に駐車場はある?
公式サイドからはできるだけ公共の交通機関で来ることを促しておられるんですが、実際には大阪城ホールの近くには何カ所か駐車場があります。
私たちは大阪城ホールまで歩いていける「松下IMPビルパーキング」という駐車場を利用しました。
ビル(大阪ビジネスパーク)の中にはご飯屋さんもいくつかあるので、イベントのあとに食事を取るのにも便利です。
私たちはディズニーオンアイスの公演後に、ミスタードーナツでカフェ休憩をしました♪
パーキング利用料金は最大で2,500円。
大阪城ホールまで徒歩数分の近さで、最大料金が設定されているので安心して停めることができます。
詳しいマップはこちら▼
住所:大阪府大阪市中央区城見1-3-7
午後からの公演ならもしかしたら満車になっていることがあるかもしれませんが、朝9時半頃に到着した時は特に混雑しておらず、問題なく駐車することができました。
ついでに読売テレビの観光もできる!
パーキングと大阪城ホールの間には「ytv」があって誰でも入って見学できるようになっています。
この日は暑かったので、涼みにいくために私たちも少し中へお邪魔してみました。
ディズニーオンアイスの公演後に来ているであろう人が他にもたくさん…涼みながら一休みできる癒しスポットでした。
何気にテンションが上がったのがこちら!
かの有名な「眠りの小五郎」さんです。これには息子よりも私がテンション上がった…(笑)
コナン好きの方には激熱スポットだと思います♪
ディズニーオンアイスは老若男女問わずおすすめ!
ディズニーオンアイスは、家族向けの楽しいショー構成になっていて、幅広い年齢層の人々が楽しむことができるショーだと感じました。
母世代の私も感動したし、3歳の息子も大喜び、そしてシニア世代の祖母も「また行きたい!」とすごく感動していました。
家族連れの観客が多かったですが、大人だけのグループやカップルで来られている方もたくさんいらっしゃったので本当に誰でも楽しめるイベントだと思います♪
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