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趣味・遊び

新世界で魚釣りができるお店「つり吉」が楽しすぎる!

新世界と言えば串カツというイメージが強いですが、実は海鮮好きの方にとっても天国のような場所があるのはご存知でしょうか。

今回は、新世界にある私の大好きなお店「ジャンボ釣船 つり吉(大阪新世界店)」をご紹介したいと思います。

「ジャンボ釣船 つり吉」は釣り堀がある居酒屋

ジャンボ釣船つり吉は、一言で言うと…「魚釣りができる居酒屋」です!

店内には生け贄がたくさんあり、自分で釣った魚をその場で刺身や天ぷらにして食べるというちょっと個性的なお店。

お魚好きな方にとってはもちろん、子連れファミリーや観光客の方にとってもおすすめの場所です。

️アクセス

お店は新世界の中心に位置していて、新今宮駅から徒歩で行くことができます。

ジャンボ釣船 つり吉 大阪新世界店

住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-14
TEL:050-5287-6835

行ってみるとわかりますが場所は通天閣から本当にすぐ近く。

外観も立派で、新世界の中でも存在感があってかなり目立つお店なので見つけやすいです。

もしも場所がわからなかったら、とりあえず通天閣を目指して歩いてきたら方向音痴の人でもきっとたどり着けるはず。

外観も派手なんですが、店内も負けじとド派手で「ザ・大阪」という雰囲気です。

まずはお店の中に入るといきなりででーんと大きな船がお出迎え。

規模とインパクトがすごすぎ…なかなかの迫力でございます。

さらに奥にも2隻の漁船があり、なんとそこは座敷席にもなっているという…。

座敷以外にテーブル席もたくさんあります。

かなり大箱のお店なので、少人数でももちろんOKですがグループや団体などで利用するのにも向いているお店だと思います。

どんな魚が釣れる?

店内にはたくさんの生け簀があって、中では大量のお魚たちが元気に泳ぎ回っています。

どんなお魚がいるのか軽くチェックしてみましょう。

こちらは鯵。一匹880円。

ちょっとお高めですが「釣って食べられる」というエンターテインメント料金が含まれているということでしょう。

鯛は2,840円。何匹も釣ってしまったら大変なことになりそう(笑)

生け簀の中にはお魚以外に、貝類もたくさんいるんです。

さざえは680円。貝類は釣るというかつかむだけなので簡単に取れてしまうんですが、乱獲に注意です。(予算面で)

はまぐり640円。

大あさり880円、あわび1,580円。

高いといえば高いんですが、お造りにしてもらうのが無料なので、釣り体験というエンタメ代+品代+調理代と総合的に考えたら妥当なのかもですね。

伊勢海老は1万円越え。もうここまできたら面白いな…

値段は時期や日によって違うと思うので参考程度に留めておいていただければと思います。

さらに店の奥には大きな生け簀もあって、こちらにも鯛、カワハギ、ヒラメ、オコゼ、縞鯵など、やや大きめの魚たちが元気に泳ぎ回っています。

泳いでいる魚を見ているだけでも楽しいし、釣りをしている人たちの戦いを見物するのも楽しい。

泳いでいる魚の種類も多くてまるでちょっとした水族館みたい。

子連れファミリーの来店も多く、あちこちからキャッキャと笑い声が聞こえてきます。

️つり料金は無料

釣り竿とエサは無料で、誰でも自由に好きなだけ釣りをすることができます。

ちなみにエサは小エビですので、虫嫌いな方もご安心ください。

時間制限なども特にないのでじっくりといくらでも時間をかけても大丈夫。

小さなお子さんも粘り強く頑張っていました。

お店のルールとして、一度釣った魚はリリースできない決まりになっています…つまり、釣ったら釣った分だけ料金が発生するということ。

最初に何を食べたいのか考えて、よく吟味してから魚を選んだ方がいいですね。

魚を釣るコツは?!

私はひっかけ釣りをする時に10分〜20分たってもなかなか釣れないタチなんですが、夫がやるといつも魚がスッと上手に釣れちゃうんです。

「何でそんなに早く釣れるの?」と聞いてみたところ、答えはこうでした。

「竿を持ってじっと待機しておいて、ひっかけの針の上に魚が来た瞬間に、クイッと竿を上げる。」

なるほどー!魚を追いかけに行ってはダメなのか…。

でもこの精神を持ってしてもやっぱり私は時間がかかったので、感覚でコツを掴む必要もありそうですね。

周囲を見ていてもなかなか釣れずに時間がかかっている人もたくさん見かけたので、たっぷり時間を取れる日に行く方がいいお店かもしれません。

魚が釣れたらようやく席に戻って軽く一杯。

お通しやスピードメニュー(この時は山芋の浅漬け)をつまみながら、釣ったお魚が調理されるのを待ちます。

ほどなくして、釣り上げた魚たちが姿を変えて運ばれてきました。

私が悪戦苦闘して釣り上げた小さな小さな鯵は、このように塩焼きに♡

こちらは夫が釣ったウマヅラハギです。肝もたっぷりあって最高。

さっきまで泳いでいたので新鮮なのは言うまでもなく、塩焼きもお刺身もとっても美味しかったです♪

ちなみに、塩焼きもお造りも調理料金は無料。

調理料金込みだと思うと、そこまで高くないのかもしれませんね。

️席によっては座りながら釣りができる!

座敷席は大きな釣り船になっていて、その周りにも生け簀があるという斬新な構造なので、座りながら釣りをすることも可能です。

これ、ワクワクしないはずないですよね。

釣り竿が座席横に常備されておて、釣り糸を垂らしながら飲むことができちゃうという画期的なシステム。

周囲でお魚たちが優雅に泳いでいて、釣れても楽しいけど、魚好きなのでこれは釣れなくても楽しい。

子連れファミリーにとってもおすすめだと思うんですが、ぽんぽん釣っちゃうと困るのでお子様の性格によっては逆に避けた方がいい席かもしれませんね(笑)

️釣った魚は半身ずつで2種類の調理法が選べる

大阪観光に来ていたお友達と行った際に、見事にお友達が大きな鯛を釣ってくれました。

近くで見るとサイズもなかなか。この日はるばる東北から遊びに来てくれていたお友達、かなり嬉しそう。

調理方法は2種類選ぶことができるので、今回は半分をお造りに、さらにもう半分を握り寿司にしてもらうことに決めました。

まず出てきたのが半身のお造り。これだけでもなかなか豪華です。

残りの半身はお寿司に変身して登場しました。

お寿司を選ぶと加工料として+500円になります。

4人くらいだと鯛ぐらいの大きめのお魚があった方が食べ応えがありますね。

みんなで食べると美味しいし、何よりも「自分で釣った」というのが、最高の調味料になります♪

希望すれば天ぷらや唐揚げや骨せんべいなどにもしてもらえるので、釣ってから食べるまでの楽しみ方の幅がとても広いです。

️魚は釣れなくても普通にオーダーできる

居酒屋なのでもし魚が釣れなくても普通にオーダーできます(笑)

やはり海鮮メニューが豊富ではありますが、普通の居酒屋メニューや、新世界らしく串カツもあります。

意外と牛ステーキやパエリアがあったりとジャンルも幅広いので、色々なシーンで使えそうなお店ですね。

お店で忙しく動き回っているホールスタッフの方は、アルバイトの方が多いのか全体的に若くてフレッシュな印象。

接客面で見ると若い分キビキビ動いてくれますが、特別手厚い対応はないという感じもします。

例えば注文した料理もあっさりと置かれていったりすることもあるので、串カツ盛り合わせなどで中身がわからない時に「これは何ですか?」などとこちらから聞くことがしばしばあったり…。

もちろんスタッフの方によって対応に個人差はあると思うのですが、こちらから話しかけない限り必要以上に干渉されることがないのである意味気楽でもあります。

️大勢で行った方が楽しい

2人くらいで来店すると、大きめの魚を釣った時にボリュームがありすぎると感じるかもしれません。

できれば大人数で行って、色々な魚を釣ってみんなでシェアした方が楽しめると思います。

お酒の種類も幅広くあるので、自分たちで釣った魚をあてに飲むと最高に盛り上がります♪

大勢の方がいいと言いつつ、私は夫と2人で行くことも多々あるんですが…。

2人の時はひっかけで小さな鯵を釣って、ちびちびつまみながらお酒を飲んだりしています。

新世界では串カツのお店が多いので、揚げ物や粉ものを食べすぎたらちょっと趣向の違ったこちらのお店を間に挟みたくなったりするんですよね~。

グループでの飲み会や観光にもおすすめのお店!

ジャンボ釣船つり吉は、みんなでワイワイ盛り上がりながら食事をするのにぴったりのお店です。

新世界に行った時にランチやディナーをどこで食べるか迷ったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

食べログからネット予約もできるようになっています!

(食べログ)ジャンボ釣船 つり吉


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