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エンタメ

2023年ディズニーオンアイス鑑賞レポ【流れと感想まとめ】

先日、大阪城ホールにディズニーオンアイスを見に行ってきました!

2023年はウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎える特別な年ということもあり、会場では子供も大人もみんな笑顔で大盛り上がりでした。

最初から最後まで、本当に素敵な時間を過ごさせてもらったので、当日の様子をレポートしてみたいと思います。

ディズニーオンアイスって、どんなイベント?

ディズニーオンアイスは、ディズニー映画に登場するキャラクターやストーリーを、音楽や演出を交えてスケートで再現するアイスショーのこと。

プロのアイススケート選手がディズニーキャラクターに扮し、アイスリンク上でダンスや演技を行い、観客を楽しませてくれる内容になっています。

主催:ウォルト・ディズニー・スタジオ
制作:フェルド・エンターテイメント(米国)
※日本での開催については中京テレビが運営

今年はディズニー100周年を記念して「ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder」という名前になっています。

2023年7月~9月で日本全国10都市を巡業する内、私たちは8月13日(日)の大阪城ホールでの公演(10:45~)を鑑賞しました!

会場の雰囲気や各座席からの見え方についてはこちらの記事でまとめています▼

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ディズニーオンアイスって、意外なことに撮影全面OK で、どんどん撮ってSNSに投稿してね〜!という感じなのがすごい。

と言うわけで一眼レフを使ってバシバシ撮った写真たちと共にご紹介したいと思います。

「ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder」ショーの構成と流れ

ディズニーオンアイスの公演時間は約2時間で、第一部と休憩を挟んで第二部というふうに、二部構成となっています。

オープニングMC

まずは第一部の幕開けです。

アイスショー開始前に、ステージには「ユウマさん」と「アユミさん」が登場。

ユウマさん、望遠レンズでズームしたらすごくイケメンだったので驚きました(笑)

MC2人の息ぴったりのかけあいと「もうすぐ始まりますよ〜」という内容のトークで会場を盛り上げてくれます。

ユウマさんが「ディズニーオンアイス」という振りを入れて、選ばれた子供のゲストが「さいこー!」と応えるやり取りもあったりして、可愛くて微笑ましかったです。

そしていよいよショーがスタート。

メリー・ポピンズ リターンズ

まず始めは、「メリー・ポピンズリターンズ」の演目から。

メリーポピンズは今回がディズニーオンアイス初登場なんだそうです。

まだショーの序盤だというのに、始まりと同時にいきなりアクロバット技がさく裂。

街灯にぶら下がってくるくると回ったり…

自転車に乗って台の上をジャンプしたり…

迫力と一体感がすごくて、一気にショーに引き込まれました。

アイスショーという枠を通り越してもう本格的なミュージカル舞台を見ているような感じです。

ミッキーマウスたちが登場

続いて、お待ちかねのミッキーと仲間たちが登場です。

キラキラの魔法の車「マジックモービル」に乗って、賑やかにぐるぐると笑顔を振りまきます。

後ろの荷台には、一般人らしき人たちも乗っています。羨ましい!

スケートリンクをぐるぐると周回するスーパーヒーローたちを見て、観客は大歓声。

我が家の3歳児も大喜びで、一生懸命手を振っていました。

途中でドナルドが荷物をぶちまけてしまって拾い集める演出があったり…

グーフィーが運転していてハンドルが外れてしまうというアクシデントがあったり。

Mr.インクレディブルがお助けマンとして登場したり

ママはなかなか助けに加わらず、横でいつまでも優雅に滑り続けていたり…(笑)

スケートリンクの上なのに、炎の演出もあって驚き!

最終的にはインクレディブルファミリーみんなで力を合わせて車を停車させるという展開で大盛り上がりでした。

小さな子供にもわかりやすい展開で、3歳の息子もハラハラしながら楽しんでいる様子でした♪

モアナと海の伝説

続いて現れたのはモアナです。ズームで見たらめちゃくちゃ可愛い♡

南国が舞台の映画なので氷のステージとはかけ離れているのでは?と一瞬思ったのですが、そんな思いはあっという間にかき消されました。

スケートリンクの上に広がる海と砂浜の景色。

歌、音、動き、背景を見ているとここが南国にしか見えなくなってくるから不思議です。写真で伝わるのかな…この雰囲気は会場にいないとわからないかもしれない…。

ディズニーは本当に雰囲気と世界観の作り込みがすごい。

モアナが一人で歌う「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」も最高でした。

透き通る声と、力強いメッセージの歌が美しい。

1人で優雅に踊る姿は胸に沁みて感動が止まりませんでした。

最後は船に乗り、手を挙げてフィニッシュ。

かっこよかったぁ〜。

後半ではマウイも登場。

最近筋肉マッチョポーズにハマっていることもあり、息子はこれを機にマウイの大ファンになりました。

マウイのテーマである「俺のおかげさ」という曲を披露するのですが、アップテンポのメロディで会場もとても盛り上がっていました。

マウイの声って本当にイケメンボイスですね(うたと声優は尾上松也)

「どおいた〜しまして〜ユアウェルカ〜ム♪」という歌詞を思わず一緒に口ずさまずにはいられませんでした。

アナと雪の女王

続いては場面が変わって、雪が降ってきました。

雪といえば、もう次に出てくるキャラは会場にいるおそらくほとんどの人が察知したことでしょう。

そう、アナと雪の女王です。

ステージにアナが登場したらちびっこたちからの「キャー!!」という歓声が。

ちびっこたちのアナ雪の認知度がすごいことがわかります。

そしてさらに歓声がすごかったのが、雪だるまのオラフが登場した時。

オラフが出てきたとたん、会場の子供達は一気にざわついて大歓声。

我が家の息子も「あ、オラフきたーーー!!!!」と叫んで大興奮!

オラフ人気がとにかくすごい、、、笑

クリストフも交じって軽やかに踊るシーンは見ていて本当に楽しかったです。

続いては、いよいよエルサが登場。

最初は赤いマントを羽織って現れて、途中でマントを脱ぎ捨てて青いドレス姿になるのですが、もうこの登場シーンからかっこよすぎで鳥肌ものでした。

ここからはエルサの独壇場。

BGMの「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が流れる中、軽やかにリンクの上を舞う姿が美しすぎます。

ディズニーオンアイスのスケートリンクはエルサのステージとしてぴったり。もうこのためにあったのでは?と思うくらい演出の一端を担っています。

ワイヤーアクションもすごかった…。

最後はアナとエルサの姉妹そろっての共演を果たしてフィニッシュ。

とにかく美しくて感動的で、もう私はずっと目がウルウルです。会場で聴く大音量のレットイットゴーにはかなりしびれました。

ライオンキング

続いては第一部最後のステージであるライオンキング。

私が初めてライオンキングの映画を見たのは子どもの時でしたが、何歳になってもライオンキングの曲を聴くとワクワクしたり、ドキドキしたり、ハラハラしたり、感情が揺さぶられますね。

動物たちの迫力や背景の演出でジャングルを彷彿とさせる空間が出来上がっていて見応えがすごい。

ハクナマタタの歌も可愛くて楽しくて良かったです。

息子はライオンキングをまだ見たことがないのですが、次々と登場する動物たちの動きに夢中になっていました。

シンバが大人になった後は優雅にロマンチックに踊っていてうっとり…。

ここぞという時にはしっとりとした曲で、しっかりと見せ場を作るディズニーオンアイス。

ディズニーという世界観だけでも夢中になるのに、スケート技術もすごすぎて本当に引き込まれます。

最後はジャングルのみんなが表れてかっこよくフィニッシュ。

ここで一旦第一部が終わって20分間の休憩に入りました。

トイストーリー4

ここからは第二部。

第二部の始まりは映画「トイストーリー4」からです。

バズやウッディは子供達の認知度も高く、キャラクターが動いたり喋ったりするだけでかなり会場が沸いていました。

ウッディは写真におさめられないくらいの速さでクルクルと回転しまくっていてすごかった…。

ここにきて本格的なフィギュアスケートのジャンプを見て、くぎ付けになりました。

その後は可愛らしいダッキー&バニーも登場したり

「巨大隕石投げ」という謎の玉入れのようなゲームも始まったり。

巨大隕石?は観客席を行ったり来たりしています。

玉入れに参加できるのは客席前列に座っているごく一部の人だけで、かなり後ろの方の列に座っている私たちはただ見るだけなんですが(笑)

出演キャラクターたちとコミュニケーションを取っている感覚で楽しかったです。

アラジン

続いては、会場が一気にエキゾチックな雰囲気に様変わり。

豪華で華やかな「アラジン」の舞台の始まりです。

2019年に公開された実写版アラジンで使われている曲「スピーチレス~心の声」が流れると、一気に雰囲気が神々しくなって見とれてしまいました。

ウイルスミスが演じるジーニーは映像で登場。

ジーニーが歌う「フレンドライクミー」の曲はノリノリでアップテンポなので私の中では楽しい歌でしかないのですが、アラジンをまだ知らない息子は「ちょっと怖い…」と言っていました。照明が暗くて声も低めだからかな…?

最後にはカップルになって、2人のダンスタイムが始まります。

「A Whole New World」の曲でジャスミンが空中を舞う姿は、もう美しすぎて神がかっていましたね。

クライマックスを飾るのにふさわしい、美しくてアクロバティックな最高のパフォーマンスでした。

ディズニープリンセス

ショーの締めくくりには、豪華にプリンセスたちが大集合。

今回のショーに出てこなかったプリンセスもたくさん勢ぞろいしています。

白雪姫

シンデレラ

アリエル

ベル、ラプンツェルなど

プリンセスたちみんなで踊るダンスもめちゃくちゃカッコイイ!もう豪華すぎてどこを見ればいいのかわかりません。

会場はあちこちから歓声が上がり、大興奮の中ショーはこのままフィナーレに突入します。

フィナーレ

フィナーレでは100周年コスチュームのミッキーミニーたちと、出演キャラクター達が大集結。

ミッキーの軽やかな滑りがかっこいい♡

「It’s a good time」の曲に乗せてみんなでダンスをするのですが、かっこいいし可愛いしで私はもう胸がいっぱいです。

スターたちが勢ぞろいで踊る姿はキラキラしていて夢のような光景。最後の最後まで興奮がおさまりませんでした。

背景では映像で花火もどんどん打ち上げられていて、最終的には天井から本物の花火も降ってきました!

開場から「おぉ~!!」と歓声が上がると同時に拍手喝采で、これにてショーが全て終了となりました。

最後の最後まで感動とサプライズを仕掛けてくるディズニー。息子も花火すごいー!!と大喜びで拍手をしていました。

カーテンコール公演

通常は以上の流れでショーが終わると思うのですが、今回私たちが鑑賞したのは「カーテンコール公演」というもの。

フィナーレを迎えて一度はけた出演者たちが、挨拶のため再びリンクの上に戻ってきてくれました。

インクレディブルファミリー

 

モアナとマウイ

 

アナ雪メンバー

 

シンバとナラ

 

トイストーリーのメンバー

 

アラジンのメンバー

 

ミッキーと仲間たち(ミッキーのポーズ可愛すぎっ!)

ステージからはけて見えなくなるまで、私も息子と一緒に手を振り続けました。

最後の最後まで笑顔と感動をありがとう。また来年見に来るね。

まとめ・感想

ショーの内容はディズニー映画のエピソードや要素が組み込まれているので、ディズニー映画が好きな方には特に感動すること間違いなしのステージだと思います。

ディズニーが好きな方やスケートが好きな方はもちろん、そうでない方でも見てみる価値はじゅうぶんあると思います!

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