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雨の日でも楽しい!パレード「ドリーミング・アップ!」の見どころ

ディズニーランドで2018年〜2023年春まで公演されているパレード「ドリーミング・アップ!」について、実際に見た時の内容をまとめてみたいと思います。

なお、私たちが行った日のお天気はあいにくの雨。

雨の日のパレードの見え方はどんな様子なのかという参考にもなれば幸いです。

ドリーミング・アップ!概要

「ドリーミング・アップ! 」とは、東京ディズニーリゾート(TDR)35周年を記念して公演が始まったパレード。

ミッキーとその仲間たちがそれぞれの夢の世界の案内人となり、カラフルで素敵なフロートが次々とやってきます。

※2023年4月9日(日)をもって終了。
後継パレードは、「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー!」です。

【場所】
東京ディズニーランド(パークワイド、パレードルート)

【公演時間】
約40分

提供:株式会社NTTドコモ

 

パレードの鑑賞スポットは?

パレードのルートは、ファンタジーランドのホーンテッドマンション横から出発し、シンデレラ城前のプラザを回り、トゥーンタウンに向かいます。

引用:東京ディズニーリゾート公式サイト

私たちは当初、コースのどこか空いていそうな場所でレジャーシートを広げてお昼ご飯を食べながら場所取りをするという計画を立てていました。

ですが実際にパークへ行った日はまぁまぁの土砂降りでして…。

こんな雨の中、小さな子供たちを長時間待たせるわけにはいかないと思い、急遽予定を変更。

パレードが始まるまでは屋内の暖かい場所で避難して、パレードが始まる時刻に合わせてコース付近へ見に行くことにしました。

私たちがパレードを見るために選んだ鑑賞場所はウォルトさんの銅像(パートナーズ像)らへん。

パレードが始まる頃には雨がかなり小ぶりになり、傘をささなくていいくらいまで天候が落ち着いてきたので良かった…。(それでも降ったりやんだり)

抱っこ紐で抱っこ&立ち見での見学ですが、パレードの40分間があっという間に感じるくらい、充分楽しめました。

メイン通りからは少し距離があるのですが、高さがやや小上がりになっているおかげで全体が見やすい上に、写真を撮る時はキャラクターたちの後ろに常にシンデレラ城が写るというメリットがありました。

パレードの途中からはギャラリーがわらわらと集まってきたのですが、開始時刻に行くと私たちの他には誰もいませんでした。

意外と穴場な鑑賞スポットなのかもしれませんね。

ドリーミング・アップ!の構成と登場キャラクターの紹介

実際にキャラクターたちが現れた時の様子を登場順にご紹介していきたいと思います。

①夢の世界への入口

パレードのホスト役であるミッキーマウスが乗る、ペガサスと船があしらわれた『ファンタジア』のフロートが登場。

船の先端には「D」の文字をあしらったオレンジの旗が掲げられています。(35周年期間中は35の数字をあしらった旗でした)

 

ミッキーのフロートは映画「ファンタジア」がモチーフになっていて、映画に登場する動物たちがあしらわれています。

ファンタジアを見たことが無い方は、是非合わせて見てみてください。

 

笑顔があふれる楽しい夢の世界

次にやってきたのは帽子に乗ったグーフィー。

ティーポットを被ったほうきが、帽子を持っていて、その中にグーフィーがいるという…なんとも可愛いデザインのフロートです。

足を高く上げたり、投げキッスをしたり、大きな動きで観客を盛り上げてくれていました。

 

グーフィーに導かれてやってくるのが「不思議の国のアリス」のフロート。カラフルで可愛い!

雨が降っているのでアリスはレインコートを着ています。

「白いウサギを見なかった?」というセリフが流れ、ジェスチャーでうさみみポーズ。か、かわいい、、。

 

フロートの後方には、マッドハッターと三月ウサギが乗っていました。

1つのフロートの中に、映画「ふしぎの国のアリス」の世界観がぎゅっと詰め込まれていて素敵でした。


続いてやってきたのは、ピノキオのフロート。

 

人形職人であるゼペットじいさんが作ったであろう、たくさんの人形たちに囲まれています。これまた可愛い!

ピノキオもレインコートを着ているんですね。

後方にはゼペットじいさんもちゃんといてました。

見た目的にはやや地味かもしれませんが、人間になりたいピノキオこそドリーミング・アップ!の”夢”というテーマにぴったりな気もします。

 

③ロマンティックな夢の世界

さてこの辺りからパレードも中盤に。

ミニーちゃんが魔法使いの弟子のほうきのフロートに乗って登場します。

曲調も序盤のアップテンポなノリからガラッと変わって、一気にエレガントな印象に…♡

序盤のわくわくする感じもいいのですが、ここからのうっとりするようなロマンチックなメロディもめちゃくちゃいい!ほんと、音楽が最高なパレードだと思います。

どこかに向かってハートを投げているミニー。

こんなのされた人は、きっとたまらないでしょうね〜。

先導するミニーちゃんに続いて登場するのは、ディズニーを代表するプリンセスのそうそうたるメンバーが乗るフロート。

 

前方にいるシンデレラのフェアリー・ゴッドマザーに導かれて…

 

ラプンツェル、

 

白雪姫、シンデレラ、

そしてオーロラ姫。(美しすぎる…)

シンデレラ城をバッグに眺める4人のプリンセスの姿は圧巻。

ステンドグラスが最高によく似合う4人だと思います。まるで映画の舞踏会のワンシーンのようでした。

④不思議な夢の世界

ここから雰囲気がまた変わり、美女と野獣のフロートが登場。

ベルはドレス姿ではなく、町娘の服装です。

ケーキやティーポットがモチーフになっているフロートが可愛い♡

自ら手拍子をして、観客の拍手を誘ってすごく場を盛り上げていました。

前を向いたり後ろを向いたりと、ベルが動くたびにスカートがふわりとなびくのですが、映画のワンシーンのようでとっても可愛かったです。

個人的にはディズニー映画の中で一番大好きと言っても過言ではないくらいの美女と野獣。

大切なことをたくさん学べる作品なので、何度も繰り返し見ています。

 

そして、ベルの次にやってきたのはくまのプーさん。

フォルムといい、手や顔の動かし方といい、この緩めの表情がもたらす効果なのか、愛らしさ全開でした。

最後の方は、ツボのふちについたハチミツをペロッと舐める仕草をしていて笑いました…。

プーよ、、、可愛すぎるでしょうよ…。。。

 

⑤永遠に続く夢の世界

いよいよクライマックス。

魔法のじゅうたんのフロートに乗っているドナルドが登場。

ターバンだったり、ランプだったり、絨毯だったり、アラジンをモチーフにしたフロートなんですね。

このドナルド、下からすくいあげるように手をくいっくいっと何度も繰り返し動かしています。

それにつられるように観客の喝采もどんどん大きくなっていきます。

動きが大きくてダンスもきれっきれだし、見ている方もどんどん引き込まれていきます。

観客と一体となって楽しむ、まるでライブパフォーマンスのようでした。

そしてついに最後、ドナルドに導かれてやってきたのはメリーポピンズとピーターパンたちのフロートです。

まずフロート前方に乗っているのは、メリーポピンズ。

イギリスが舞台の映画なので、フロートはビッグベンがシンボルになっています。

 

さらに何がすごいって、このメリーポピンズさん、映画のように宙に浮いちゃってるんですよね。

「ごきげんよう」なんて笑顔でいいながら、傘を持って軽々と浮かんでいる様子。

一体どういう構造になっているのか気になりますが、夢の国でそんなこと気にしているのも野暮なので、あまり深く考えないようにしておきます。

そして最後にやってきたピーターパンとウェンディ。

イギリスが舞台となっている2作品がひとつのフロートにまとまっていますね。

「僕と一緒に行こう。さぁ、ネバーランドへ!」というセリフと共に、ビッグベンをビシッと指差す演出がまた素晴らしい。

これも計算されつくされているのでしょうか?

音楽もこの部分で最高潮に盛り上がって、最高の締めくくりとなりました。

以上でドリーミングアップのキャラクターのフロートは終了。

最後はスポンサーであるdocomoのフロートが登場し、パレードは終了。

たくさんのキャラクターを見ることができて、かなり見応えがありました。

まとめ・感想

雨が降っているとキャラクターたちがレインコートを着ているちょっとレアな姿を見られるので、それはそれで貴重ないい思い出となりました♪

キャラクターがたくさん見れるだけでなく、運が良ければ目があったりファンサービスを受けたりすることができるのでパレードはただ眺めるだけでなく、「参加する」という感覚もあり本当に楽しめると思います。

2歳の息子も約40分間、全く飽きるそぶりもなく最初から最後まで釘付けでした。

とにかく音楽が素晴らしいので、CDを手に入れていつでもドリーミング・アップ!の夢のような世界観に浸れるようにしたいなと思います♡

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