スポンサーリンク

国内旅行

淡路島の玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」に行ってみた

2022年3月、淡路島にある「おっ玉葱」の巨大玉ねぎオブジェを見に行ってきました。

おっ玉葱はもちろんのこと、その他にも見どころがたくさんあったので内容をレポートしてみたいと思います。

おっ玉葱ってどこにあるの?

おっ玉葱は淡路島の最南端丘の上に建つ「うずの丘 大鳴門橋記念館」の敷地内にあります。

私たちは南あわじのホテルに泊まっていたので、近そうだし行ってみよう!ということで突撃してみる事に。

「うずの丘 大鳴門橋記念館」を目指して行くとたどり着くのでしょうが、予備知識がなかったので「おっ玉葱」でグーグルマップに入力…すると普通に出てきて無事到着することができました(笑)

アクセス

住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
TEL:0799-52-2888

無料駐車場:車130台/バス20台/サイクルスタンド10台
入場料:無料

ほとんどの人が車で来ているようでしたが、ツーリングのバイクの方々もとても多かったです。

おっ玉葱のでかさは本当におっタマげ!

さすが玉ねぎへの愛がデカすぎる淡路島のフォトスポット。おっ玉葱の大きさはなんと、高さ2.8メートル、直径2.5メートル、重さ約250キロもあるんです。

実際に行ってみると思っていたよりも巨大でした(笑)

 

子どもたちだけで並べてみると、玉葱の大きさが際立って面白い…(笑)

 

1歳児と2歳児の子どもたちは玉葱オブジェよりも「#おっ玉葱」と書いたプレートに興味津々…

 

ちなみにおっ玉葱の後ろに見えるのは鳴門海峡と大鳴門橋です。

 

景色を見ると自分たちのいる場所が淡路島の最南端だということを実感します。ただ風景を眺めているだけでも幸せな時間でした。

 

なんとおっ玉葱ではたまねぎカツラの貸し出しサービスもあるようです(笑)

お友達やカップルでたまねぎカツラをかぶって撮影するのも良さそうですね♪

 

この投稿をInstagramで見る

 

おっ玉葱(@no_onion_no_life)がシェアした投稿

 

 

おっ玉葱だけじゃない!淡路島の玉ねぎ推しがすごい

うずの丘 大鳴門橋記念館では、玉ねぎをテーマに淡路島を有名にする企画を発信していてとにかく玉葱推しがすごいんです。

たまねぎキャッチャー

館内1Fには玉ねぎのUFOキャッチャー「たまねぎキャッチャー」なるものがあり、観光客に大人気。

たまねぎ1個ゲットにつき淡路島産の「潮風たまねぎ1.5kg」と交換してもらえるという、なんとも斬新なシステムです。

時期によりもらえる玉ねぎのキロ数は変動することがあるようですが、キロ数に関係なく興味本位でチャレンジしてみたくなります(笑)

この日は休日のためか、かなりの行列になっていました…玉ねぎ人気、おそるべし。。。

表面がツルツルしてるので難易度が高そうですが、成功するとかなりテンションが上がりそうですね。

しち玉ピアノ

令和2年3月末に閉校になった南あわじ市立三原志知(みはらしち)小学校の思い出あるピアノが、玉ねぎデザインで生まれ変わって展示されている「しち玉ピアノ」。

このインパクトのあるデザインは三原志知小学校の児童たち20名が描いた自画像とたまねぎと一体化して構成されているようです。

ピアノは誰でも自由に弾けるようになっているので、「猫ふんじゃった」をノリノリで演奏する夫でした…(笑)

 

玉葱の壁紙

ピアノのすぐ後ろには、こんな大量の玉ねぎの壁紙が。。。

「て、いつ使うねーーーん!」という突っ込みを入れながらも、思わず写真を撮ってしまいますよね~。

玉ねぎという変哲もない身近な野菜を、こんなに可愛くてポップなものとして売り出す戦略は見事に成功しているように思います。

観光地としても魅力が上がり、名産の玉ねぎのアピールにもなり、いいこと尽くしですね。

おっ玉チェア

記念館の1Fロビーに、2玉もあるこちらのおっ玉チェア。

最大3人がいっしょに座ることができる、大きなたまねぎ型のイスなんです。

裏側はこうなっています。

 

おっ玉葱を見に行く前にこれを発見したので、最初はこれがおっ玉葱なのか?!と勘違いしました(笑)

 

ランチも景色も楽しめる

館内のフォトスポット以外にも素敵な場所がたくさんありました。

うずの丘スカイテラス~NARU(なる)~

福良湾から鳴門海峡のパノラマの絶景を楽しめるウッドデッキのテラスです。

天井からブランコが吊り下がっていて、ゆらゆらと寛ぐことができるようになっています。

 

デッキの端にはテーブルと椅子が設置されているので、ゆっくり景色を眺めながらランチを取ることもできるようになっています。

 

またまた壁には玉ねぎのイラストが。

この抜かりのなさが素晴らしいです。

淡路島オニオンキッチンカー

施設内には2台でひとつの玉ねぎ形キッチンカー「淡路島オニオンキッチンカー」があり、ドリンクやフードメニューを購入することができます。

251(ニコイチ)がテーマのオニオンキッチンカーで、淡路島ならではのメニューがありましたよ。

コンセプトがとても素敵でホームページも可愛いので興味がある方はご覧になってみてください。

「淡路島オニオンキッチンカー」公式サイト

 

あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン うずの丘店

 

この投稿をInstagramで見る

 

のンのンた~ん(@nonnontaaaan)がシェアした投稿

館内1Fでは有名な「あわじ島バーガー」が食べられるお店があります。

全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」「あわじ島オニオングラタンバーガー」をはじめ、淡路島食材を使用したオリジナルの創作バーガーが販売されています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

@enokidakeeeがシェアした投稿

なんと淡路島オニオンキッチンで「シングル」と注文すると、コーンの上に生たまねぎをのせた「アイス風・生たまねぎ」が注文できるんだそうな(笑)

生で食べても辛くない淡路島のたまねぎですが、美味しく食べるには持ち帰って調理する方がいいそうです(笑)

おっタマげ!ソフト(ハード?)
価格:100円(税抜)

 

絶景レストランうずの丘

落ち着いて食事を取りたい方は館内2Fにある「絶景レストランうずの丘」がおすすめです。

美しい景観と共に、淡路島を代表する淡路島3年とらふぐや生サワラ、淡路島創作料理コンテスト最優秀賞&優秀賞作品「島のうま玉」「鬼おろしと実山椒のすきしゃぶ」や、名物のうにしゃぶなどを食べることができますよ~。

「絶景レストランうずの丘」公式サイト

ショップうずの丘味市場

淡路島のお土産を買うなら、館内1Fにある「ショップうずの丘市場」がおすすめです。

商品の品揃えの多さに加えて、オリジナルの商品の開発にも力を入れているので、ここでしか手に入らない品物もたくさんあります。

オリジナルの淡路島玉ねぎレッシングをはじめ、淡路島玉ねぎを使ったオリジナルカレーやスープ、お菓子、調味料など、お土産として喜ばれるアイテムがたくさん手に入りますよ。

「ショップうずの丘味市場」公式サイト

 

まとめ:ランチも景色もお土産も楽しめる複合施設

おっ玉葱のオブジェを見て、軽食を取って少し休憩して、所要時間は1時間程でたっぷりと楽しめました。

さくっと観光するにはうってつけの場所なので、南あわじに行く際には是非立ち寄ってみてください♪とにかく景色が最高ですよー!

うずの丘 大鳴門橋記念館

住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3

TEL:0799-52-2888

休館日:火曜日
※定休日が祝日の場合は臨時営業
※毎年12月31日と1月1日は休館

営業時間:9:00~17:00
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、営業時間を短縮中

 


ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク

-国内旅行
-,