
2026年5月、家族で京都水族館へ行ってきました。
2020年にはクラゲエリアを中心に大規模リニューアルもあり、館内はとても綺麗で快適。親子で楽しめる場所もたくさんありました。
駐車場や所要時間など、子連れで行く前にあると便利な情報を、まとめていきたいと思います。
京都水族館ってどんなところ?

京都水族館は2012年3月14日にオープンした、京都市下京区にある水族館です。
- 京都駅から徒歩圏内(梅小路公園内)
- 日本最大級の内陸型水族館
- 主役は特別天然記念物のオオサンショウウオ
- 約250種のいきものに会える
海のない京都ならではの「川」の展示が楽しいのが、他の水族館との大きな違いです。
専用駐車場はなし
駅から徒歩圏内ということもあり、京都水族館には専用駐車場がありません。
車で行く場合は周辺の有料コインパーキングを利用する必要があります。
私たちは京都水族館に一番近い駐車場という「七条大宮モータープール」を利用しました。

30分300円、営業時間は午前7時半〜午後8時でした。(支払いは現金のみ)

駐車場から水族館はすぐ目の前。

駐車場からは「京都水族館・梅小路公園・京都鉄道博物館」の案内看板に沿って歩きます。

子どもの足で歩いても5分もかからないので、便利でした。
条大宮モータープール
所在地:京都府京都市下京区和気町3
電話番号:075-343-9334
また、後から知ったのですが水族館の横にある梅小路公園には、対象の方が使える「おもいやり駐車場」というのもあるようです。
障害のある方、高齢の方、乳幼児連れの家族、妊産婦の方、怪我をしている方などが対象です(乳幼児は小学校就学前まで)。
小さなお子さん連れの方は、検討してもいいかもしれません。
料金や利用条件は変わることがあるかもしれないので、行く前にご確認ください。
内陸型水族館ってどう言う意味?
内陸型水族館は、海から離れた場所にある水族館のことです。

多くの水族館は海のそばにあって、海水をポンプでくみ上げて水槽に使っています。でも京都は海に面していないので、その方法が使えません。
そこで京都水族館は、水に塩分やミネラルを溶かした人工海水を作って使っています。100%人工海水の水族館は、日本で初めてでした。

「海がない京都の街中で、海の生き物に会える」というのがポイントです。
その分、鴨川などの「川」の展示に力を入れているのも、京都水族館らしさです。
主役はオオサンショウウオ
オオサンショウウオは、日本固有の大型の両生類で、世界最大級の両生類のひとつです。
体長は大きいもので1mを超え、京都水族館にはなんと160cmほどの個体もいます(野生では150cm前後が最大級とされます)。

オオサンショウウオのすみかは冷たくてきれいな川だとされていて、京都では鴨川にも生息しているんだとか。
実は国の特別天然記念物にも指定されている、貴重な存在であるオオサンショウウオ。

寿命は長く、飼育下では50年以上生きた例もあるんだそうです。

名前の由来はどういうものかと言うと…身を守るときに、山椒のような香りのする白いぬめりを出すから「サンショウウオ」と言うらしい(笑)

ただ、川の工事などですみかが減っていて、守るための活動も行われているという現実もあります。
水族館で実物を見て、子どもと一緒に「大切にしないといけないね」と話すきっかけにもなりました。
約250種のいきものに会える
京都水族館では約250種、約1万5000点のいきものが展示されています。
アザラシが水槽越しに鼻先をちょん。

手をのばすと、アザラシが顔を近づけてくれて、ベストショットに!
のぞいていると近寄ってきてくれて、ファンサもめっちゃしてくれます♡

オットセイもいました。

すいーっと優雅に泳ぐ姿は迫力満点です。
可愛らしいペンギンも。

ガラスのすぐ向こうでじーっと立っているので、じっくり観察できます。
意外と見ごたえのある「クラゲ」エリア
正直「クラゲはちょっと見るだけかな?」くらいに思っていましたが、実際に見ると想像以上に幻想的で、時間を忘れて見入ってしまいました。

薄暗い空間で、ライトに照らされながらゆっくり漂うクラゲたち。ふわふわ〜っと動く姿を見ていると、不思議なくらい気持ちが落ち着きます。

水槽ごとに種類も色も動き方も違い、小さくて可愛いクラゲ、透明感が美しいクラゲなど、それぞれ個性があって面白かったです。

静かな展示なので、小さい子には退屈かな?と心配していましたが、ゆっくり動くクラゲは息子にとって逆に見やすかったようで、じーっと眺めていました。

慌ただしく歩き回るのではなく、親子でゆっくり癒しの空間を楽しめたのも良かったです。
また、クラゲエリアには「京都クラゲ研究部」というスペースがあり、飼育スタッフさんがクラゲの繁殖や研究をする様子が目の前で見られます。

ふだんはバックヤードで行う作業が公開されていて「どうやって育てているのか」まで知れるのが魅力。
クラゲが好きな子には、なかなか興味深い立ち寄りスポットだと思います。
可愛くてほっこりなイルカパフォーマンス
息子が一番喜んでいたのは、やっぱりイルカショーです。

私たちは時間ギリギリに着席したため端の方の座席でしたが、前方の中心に座っていた人たちはかなり水しぶきを浴びていました(笑)

水を浴びたいチャレンジャーな方は、少し早めに行って場所取りをするのがおすすめです。
中心から離れた端の方の座席でも、こちら側に来てくれるタイミングがあり、どこから見ても楽しめるような内容になっていました。

水面から顔を出す姿がとても近くて、すごく可愛かったです♪
お昼ごはんは水族館内で
館内にはカフェやレストランがあるので、ランチもそのまま水族館で済ませました。

お値段はやはり水族館価格で、安くはありません(笑)
でも、息子がおいしそうにほおばる姿はプライスレス。

おにぎりやハンバーガー、うどんなど、子供ウケするメニューが豊富なのがすごく良かったです。

ペンギンおにぎり

オオサンショウウオきつねうどん
特に「Oh!山椒うおばーがー」というネーミングには笑ってしまいました(笑)

オオサンショウウオカラーの特製ダレをかけたチキンバーガーで、隠し味にピリッとした山椒が効いています。

山椒初チャレンジの息子も、美味しいとい言って頬張っていました。
お腹もいっぱいになったし、水族館も満喫したし、さぁいよいよ次の目的地へ行こう!と張り切って歩き出した瞬間…
息子が、緩やかな下りの傾斜になっている場所で、派手に転倒。
周囲の人たちも振り返りざわつく程の音で転げてしまいました。
…泣くか?大丈夫か?泣くか?
ドキドキしながら顔を覗き込むと…
ワンワンと大泣きしてしまった(笑)
つい最近小学生になったところですが、どうやらまだまだおこちゃまのようです。

号泣して抱きかかえられている息子…
この後、お土産ショップで好きなおもちゃを買ってもらった瞬間に、痛みは完全に消えてしまったようです、あら不思議…(笑)
まとめ・所要時間

京都水族館での滞在時間は、ランチを含めて約2時間半でした。
館内はそこまで広すぎないので、小さい子連れでも回りやすいという印象。
「半日でお出かけを楽しみたい」「京都観光の合間に、子どもが喜ぶ場所を探している」という方には、特におすすめだと思います。
私たちはこの後、午後からはすぐ隣にある京都鉄道博物館まで移動して、1日たっぷり遊びました。
またその時のことは別の記事で書きたいと思います。
