
先日、家族で「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」に行ってきました!
東京のチームラボには以前行ったことがありますが、京都も規模がすごい!!
今回は家族での訪問でしたが、6歳の息子(小学1年生)も、妊娠8ヶ月の私も問題なく楽しめました。そのレポートをお届けします。
チームラボってどんなところ?

チームラボ(teamLab)は、アート・テクノロジー・音・空間演出を組み合わせた「体験型デジタルアート」を楽しめる施設です。
普通の美術館のように作品を眺めるのではなく、自分が作品の中に入り込むのが特徴です。

たとえば、
- 人が近づくと花が咲く
- 歩くと水面が揺れる
- 他の人の動きが作品に影響する
- 部屋全体が生き物のように変化する
SNSでは「映える」写真がよく取り上げられていますが、それだけではありません。

身体感覚をふんだんに使うので、どの年齢層でも子どものように遊べるほど強い没入感を味わえます。

ちなみに、乗り物酔いしやすい夫は、展示によっては映像を見ているうちに酔ってしまっていました(笑)
酔いやすい方は少し気をつけてくださいね。
日本ではどこにあるの?

チームラボの常設施設は、日本各地にあります。代表的なのは次の施設です。
- 東京:チームラボボーダレス/チームラボプラネッツ
- 京都:チームラボ バイオヴォルテックス京都
- 福岡:チームラボフォレスト 福岡
- 大阪:チームラボ ボタニカルガーデン 大阪 など
今回私たちが訪れたのは、京都の「チームラボ バイオヴォルテックス 京都(teamLab Biovortex Kyoto)」です。
2025年にオープンした比較的新しい常設施設で、国内最大級の規模を誇ります。
アクセス・入場の流れ
場所はJR「京都駅」八条東口から徒歩約7分。
私たちは駅そばのヒルトンホテルに泊まっていて、ホテルから徒歩約5分ほどで到着しました。
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外観はシンプルな黒い建物で、周りに大きな建物がほとんどないため、初めてでも迷わずたどり着けます。

入口に近づくと、おなじみのチームラボの壁面ロゴが登場。

館内はほぼ暗い空間なので、明るい写真を撮りたい方はここで一枚撮っておくのがおすすめです。
チケットは事前購入制で、予約した時間に合わせて入場します。
私はklook(クルック)でチケットを購入していきました。
人数が制限されていることに加え、この日はGW明けの平日だったので、比較的空いていました。

入口でバーコードをかざすだけでスムーズに入れます。
無料のロッカーもあるので、荷物が重い方は預けると身軽に回れるようになっています。(私たちは最低限の荷物だけだったので使いませんでした)
どんな体験ができる?
ここからは少しネタバレになりますが、ほんの一部だけ、ざっくりご紹介します。
作品名:質量も形もない彫刻
青く光る空間いっぱいに泡が広がっていて、手を伸ばすとふわふわの泡に触れられるアートです。

暗い空間に泡が浮かび上がる様子は、雲の中にいるような不思議な光景でした。
息子はこの泡の空間がお気に入りで、泡の中に手を入れたり、泡をかき分けて歩いたりして、夢中で遊んでいました。

上を見上げれば雲の中にいるようですが、足元はご覧の通り。(現実w)

こんな感じで足場の悪い場所ではないので、小さな子どもや妊娠中の私でも安心して楽しめます。
作品名:呼応する小宇宙
鏡張りの空間に、卵のような球体がずらりと並んだアートです。

球体を人が押すと、明るく光ったり、音を出しながら起き上がったり。

押された球体のまわりにある球体も、次々と同じ色と音で反応して、その響きが広がっていきます。

息子は球体を手で押したり、抱きついたりして、笑顔で何度も遊んでいました。

色がコロコロ変わるので、写真がたくさん撮れて楽しい♪
作品名:凝固した光の海
鏡張りの空間いっぱいに、光る結晶が敷き詰められたアートです。

結晶は青や黄色、オレンジ、ピンクと色を変えて光り、写真を撮るたびに違う表情になりました。

ふんわり光る苔と結晶の組み合わせも、京都らしい雰囲気です。

撮影スポットとして人気の空間で、私たちも色が変わるたびに、親子で何枚も写真を撮りました。
描いた生き物が動く体験が楽しい!

これはまだ子供がいなかった時に東京のチームラボで体験して以来、いつか子供が生まれたら一緒にやってみたいなと思っていたアート体験でもあります。
やっぱり想像以上に楽しかった!
グラフィティネイチャーと鼓動する大地
生き物の絵(サンショウウオ、ヘビ、トカゲなど)にクレヨンで色を塗り、それを読み取ってもらうと、自分が描いた生き物が足元の地面に現れて動き出します。

用紙には線で生き物の輪郭が既に描かれているので、ただ自由に塗り絵をすると言う感じです。
息子も机に向かって、真剣な顔でクレヨンを握っていました。

こちらは私が描いたサンショウウオ。

本物に忠実にはせずに、少しでも派手な配色して目立つようにしてみました。
こちらは小1になりたての息子が描いたトゥントゥントゥンサフールヘビ。

ヘビの体に文字でトゥントゥントゥンサフール…ボネカアンバラブ…?YouTubeのミームはよくわかりません!
描いた作品をスタッフの方に渡すと機械に通してくれて…

スキャンされたデータが地面から現れる仕組みです。

出てくる瞬間「おぉ〜!きたきた!!」と、家族で大興奮。ヘビは動きが素早く、サンショウウオはゆっくりのっそりと出てきました。

描いて生まれた生き物は、他の生き物を食べると増えていくし、逆に、他の生き物に食べられるといなくなったりもします。

サンショウウオはヘビを食べて、ヘビはトカゲを食べて、トカゲはカエルを食べて、カエルは蝶を食べて増えるんだそうです。
息子も自分の絵が動く様子に大喜びで、夢中で走って追いかけ回していました。

生態系を表現している作品で、生き物同士が影響し合うなので、動きを追いかけるだけでも飽きません。

絵を描く場所から作品が広がる場所まで、親子で一緒に楽しめるのがうれしいポイントです。
スケッチオーシャン
こちらは描いた海の生き物が壁を泳ぐバージョンです。

海の生き物の用紙(クラゲ、イカなど)を選び、クレヨンで自由に色を塗ります。

息子はクラゲを選んで、目立つようにと真っ赤に力強く塗っていました。

息子が描くのを見守っていたら「ママも描いてよ!」と言われたので、私もイカで参戦。

ゆるくやったら、ふざけた顔になってしまった。
描いた絵を読み取ってもらうと、目の前の大きな壁に自分たちの生き物が泳ぎ出しました。

サンゴやウミガメ、いろいろな魚と一緒に、息子の赤いクラゲと私のイカが泳いでいるのを見つけたときは、思わず笑ってしまいました。

さらに面白かったのが、泳いでいる生き物に触れると反応が返ってくることです。

息子が赤いクラゲに触れると、クラゲの目が「×」に変化しました。

息子は大喜びで、何度も触っては変わる様子を確かめていました。

ふざけた顔の「ジャパンキョウトイカ」も表情が変化する
ほかの人が描いた個性的な生き物もたくさん。
ピカチュー風クラゲが現れたり

ドラえもん風クラゲが現れたり(笑)

描くのも楽しいのですが、スクリーン上で泳いでいるユニークな生き物たちを見ているだけでもあっという間に時間が過ぎました。
こんな人におすすめ

チームラボは、見るだけでなく触ったり歩いたりできるアートがたくさんあるので、子どもと一緒に楽しみたい人にもおすすめです。
他にも
- 非日常を味わいたい
- 感覚的な体験が好き
- 美術館は苦手だけど楽しみたい
- カップルのデートで行きたい
- 一人でぼーっと浸りたい
- 写真を撮るのが好き
など「普通の美術館とは違う“遊べるアート”を楽しみたい人」に向いていると思います。

逆に、解説を読んで理解する美術が好きな方や、伝統絵画が中心の方には、少しエンタメ寄りに感じられるかもしれません。
妊婦さんがチームラボへ行くときの注意点

妊婦さんでも入場できますが、安全上の理由から、足場が悪かったり激しい移動を伴う作品は、体験が制限される場合があります。
妊娠8ヶ月の私も一部は体験せずに、見学だけに留めました。例えば以下の3つ。
①作品名:あおむしハウスの高速回転跳ね球

床いちめんにカラフルに光るドーム状の球体が並んでいて、その上を歩いたり跳ねたりして進んでいくアートです。足で踏むとどんどん色が変わっていくのが面白い!
息子は最後まで渡り切ったあとで「もう一回やりたい!」と繰り返して挑戦していて、外から見ているだけでも私も一緒にワクワクしました。
②作品名:イロトリドリのエアリアルクライミング

ロープで吊られたカラフルな棒を、アスレチックのように渡っていくアートです。
選ぶルートによって棒が強く光ったり、色ごとの音色が響いたり。
息子は、次の棒に足を伸ばしながら、バランスをとって慎重に進んでいました。
足場が揺れて不安定な中、息子が一歩ずつ進んでいく様子にハラハラしながら応援できて、十分楽しめました。
③作品名:つぶつぶの地層のふわふわな地形

足元の床がやわらかく沈み、そこに光の粒が集まってくるアートです。
跳ねるたびに足元が光るので息子は大喜び。

全体的に星空のような空間が綺麗だし、光の変化を楽んでいる息子を見ているだけで、私も楽しめました。
以上の3つの作品たちのように「ちょっと危ないかな?」と思ったら見学だけで過ごすこともできます。無理をせず、スタッフの指示に従ってゆっくり楽しみましょう。
見学だけでも十分楽しめたので安心してくださいね。
また、これは妊婦さんに限った話ではありませんが、館内は暗く床が不安定な場所もあるので歩きやすい靴で行くのがポイントです。
安定期に入って体調が良い日に、エリアを選んで楽しむのがおすすめです。
まとめ・所要時間

6歳の子どもと一緒でも、あっという間に時間が溶けるほど楽しめる空間でした。
一般的な美術館と違ってエンタメ寄りの雰囲気なので、子連れの方にもおすすめです。
さくっと回れば2〜3時間ほどでいけそうですが、息子が何度も「これ、もう一度やりたい!」と言うので、我が家は結局5時間ほど滞在しました。
子どもが夢中になることを考えると、5〜6時間は見ておくと安心かもしれません。
