日本から近くて大人気の香港ディズニーランド。
今回は、香港ディズニーランドの入園チケットを安く買う方法についてまとめてみたいと思います。
Contents
香港ディズニーランドの入園チケットの種類
香港ディズニーランドのパークチケットの種類は大きく分けて「1デー・チケット」と「2デー・チケット」の2種類があります。
1デー・チケット
香港ディズニーランドの1デー・チケットは、価格変動制が導入されています。
料金は混雑予想に応じて、安い方から「ティア1・ティア2・ティア3・ティア4」と4つの区分に分けられます。
自分の行きたい日がどのティアに該当するかは公式サイトのカレンダーを参照してください。
現在、公式サイトで販売されているチケット料金をティア別で表にすると以下の通り。
区分 | 大人 (12~64歳) |
小人 (3~11歳) |
---|---|---|
ティア1 |
639HK$ |
475HK$ |
ティア2 |
719HK$ |
539HK$ |
ティア3 |
799HK$ |
599HK$ |
ティア4 |
879HK$ |
659HK$ |
※1HK$=約19円で計算。
⼤⼈は12歳〜64歳、⼦どもは3〜11歳といった年齢区分がされており、2歳以下の⽅は入場料無料です。
また、65歳以上の⽅はシニアとなり料⾦がティアに関係なく固定で100HK$(約1,900円!)に。はっきり言ってお得すぎます。
2デー・チケット
パークを2日間楽しむことができる2デー・チケットは、カレンダーに関係なく一律でHK$1068(ざっくり2万円くらい)となっています。
2デー・チケットを購入した場合、初日訪問日だけ入園予約を行いますが、2日目の訪問日は初回訪問日から数えて6日以内であれば、好きなタイミングで入園可能に。
連続した2日間でなくてもOKなので、1日入園して翌日は街中を観光、そして再び6日以内にまたパークで遊ぶというような使い方も可能です。
チケットは公式サイト以外で買う方が安い!
意外なことに香港ディズニーランドでは、公式サイト以外を利用する方がチケットを安く買うことができるようになっています。
自力でパークチケットを手配するなら、以下のいずれかのサイトでオンライン購入するのがおすすめです。
①Klook(クルック)で購入する
Klookは、香港に本社を置く企業が運営している、旅行に関するアクティビティのオンライン予約を扱うサイト。
\クリックして見てみる/
もともとは英語のみでしたが、日本語にも対応したので日本人にとっても購入しやすくなりました。
時折順位は変動しますが、香港ディズニーランドのチケットに関しては最安値になっていることが多いです。
独自のポイントも貯めることができ、また期間限定ではありますが、開園時間1時間前に入園できるアーリーチケットも販売していたりと、お得な面が大きいのでキャンペーン内容を必ずチェックしてみましょう。
②KKday(ケーケーデイ)で購入する
KKday(ケーケーデイ)は、台湾に本社を置く企業が運営している、旅行に関するアクティビティのオンライン予約を扱うサイト。
\クリックして見てみる/
チケット予約後、すぐにメールで送られてくるチケットで直接入場ができるので、来園当日に割引チケットを探している方も購入できるようになっています。
KlookとKKdayはよく似ていますが、どちらかが安くしたらもう一方も負けじと安くするといった価格競争があるため、少しでも安い方で予約するなら両方のサイトをチェックしてみるのがおすすめです。
③楽天トラベル観光体験で購入する
海外のサイトで購入することに抵抗がある方は、楽天トラベル観光体験からチケットを購入するという方法もおすすめです。
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日本の企業が運営しているだけあって内容が分かりやすいのはもちろん、馴染みがあるため安心感もあるかと思います。
チケット購入時に楽天ポイントを使用することができたり、購入金額に応じて楽天ポイントを貯めることができるので、最安値ではないとしても楽天経済圏の人にとっては一番お得になる場合も。
普段から楽天市場を使っている方には、おすすめの購入方法です。
チケット購入時の注意点&豆知識
チケット購入の際には、いくつか注意点もあるのでおさえておきましょう。
公式サイト以外での購入は事前に入園予約が必須
公式サイト以外でチケットを購入した場合、チケットと別で公式ページから入園の予約を必ず取る必要があります。
来園の90日前からオンライン予約が可能になっており、ディズニーアカウントのログインが必要です。
入園予約はこちらから。
「Park Visit Reservation」という項目の「Reserve」をクリックすると予約画面に進みます。
英語のページに続きますが、落ち着いて入力すれば意外と難しくはありません。
繁忙期でなければ当日でも大丈夫だと言われていたりもしますが、こういう作業はできるだけ早めに済ませておくのが吉です。
香港ディズニーには休園日がある
香港ディズニーランドには休園日があります。
繁忙期は休まず営業していますが、通常期は水曜日が休園日になっていることが多いです。
自分の行きたい日が休園日に該当していないか、必ず確認してから旅行の計画を立てましょう。
休園日は公式サイトのパークカレンダーで確認することができます。
ミールクーポン付きチケットならさらにお得!
公式サイトやその他予約サイトでミールクーポン(食事チケット)付きチケットも販売されていて、これが結構お得な内容になっています。
ミールクーポンは主に以下の2種類。
【①2イン1 ミールクーポン】
ランチまたはディナーの1食分とスナック(アイスキャンディーかポップコーン)が付いているクーポンのこと。
【② 3イン1 ミールクーポン】
ランチとディナーの2食分とスナック(アイスキャンディーかポップコーン)が付いているクーポンのこと。
パークに行くと何かしら食事をすると思いますので、事前に購入しておくと便利です。
香港の物価は日本に比べてかなり高いので、お得なシステムはどんどん使って少しでも節約していきましょう。
サイトによってはミールクーポンではなくミールバウチャーと呼ばれていたりしますが、大まかには同じような内容です。
年間パスポートも購入できる
現在、香港ディズニーランドでは「マジックアクセス」という年間パスポートが販売されています。
年間パスポートには「シルバー、ゴールド、プラチナ」という3種類のランクがあり、プラチナが一番高いグレードになります。
グレードによって値段や利用可能日が異なり、一番リーズナブルな「シルバー」を選ぶとパークに2~3回行くと元が取れてしまうという利点も。
パーク内のレストラン利用時やお土産購入時に割引がきくという特典もあるため、使い方によってはかなりお得になりますね。
初めて香港ディズニーランドに行くという方はとりあえず1デーチケットを購入するのが無難ですが、気に入って年に何度か訪れる見込みがあるなら年間パスポートを検討してみるのもいいかもしれません。
まとめ
海外ディズニーということで言葉の壁があるだけではなく、近頃は円安や香港の物価高の影響で何かとチケット購入のハードルは高くなりがちです。
一見難しそうな海外のサイトでも、見慣れていないだけでよく見てみると実はそんなに難しい項目はありません。
落ち着いて入力作業を進めて、少しでもお得にチケットを手に入れましょう♪
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