そろそろ冬休み!コロナ禍ではありますが、無理のない範囲でどこかへプチ旅行に行ってみたり、帰省される予定はありませんか?
今回はピーチのセール情報や、予約の取り方についてまとめてみたいと思います。
Contents
ピーチのセールのタイミングはいつ?
ピーチでは年に何回か航空券のセールが行われていますが、そのタイミングは公開されていません。
セール情報はいつも突然発表される上に、連休中などのセールは一瞬で売り切れてしまいます。
見逃さないためには定期的にホームページで情報を確認しておくのが良いでしょう。
また、いち早くセール情報を知りたい方はピーチのメルマガ登録をしておくのもオススメですよ。
とは言え、セールを気にしすぎてばかりだと中々仕事の休みとタイミングが合わずにいつまでたっても旅行に行けないかもしれません。
LCCであるピーチの航空券は、セールでなくても元々安い料金設定なので、自分が行きたいと思った時にセールをしていたらラッキー!くらいの気持ちで旅の計画をしてみてはいかがでしょうか。
ピーチのチケットの取り方
ピーチでは3通りの方法で予約ができます。
フライトの予約方法
①インターネットによる予約
②コンタクトセンター(電話受付)による予約
③空港カウンターでの予約
※②と③は新規予約手数料が発生します。
コンタクトセンター(電話受付)はスムーズに繋がりにくかったり、空港カウンターに行くのは手間がかかるので、インターネット予約が圧倒的に便利です。
インターネットでの予約方法
まずはピーチの予約サイトへアクセス。
アカウントの作成
「フライト」の入力画面へ進むと、右上に「ログイン/登録」ボタンが現れます。
初めてピーチを利用する方はここからアカウント登録をすることができます。
また、アカウントがなくても予約をする事が可能なので、面倒な方はこの作業は飛ばしてもOKです。
アカウントなしでの予約
希望のフライトを選択した後で、こちらの「ログインせずに予約する」をクリックすればOK
フライトの検索
次に、出発地や目的地を入れてみましょう。
試しに大阪〜沖縄(那覇)の10/25〜10/28の日程で検索してみます。
入力後に検索すると、まずは往路のフライトの一覧が表示されます。
この日は4つのフライトがあるようですね。
シンプルピーチ、バリューピーチ、プライムピーチでそれぞれ料金が表示されています。
ひとり旅や旅慣れた方など「とにかく安く済ませたい!」という場合はシンプルピーチにするといいでしょう。
変更やキャンセルをする可能性がある場合はバリューピーチかプライムピーチにしておくのがベターです。(キャンセルについては後述します)
もし悩むようなら、とりあえず真ん中のバリューピーチを選択しておくのがオススメです。
希望のフライトを選択する
まずは往路の選択です。
今回は試しにバリューピーチでAM9:50発のフライト(7,750円)をチョイス。
続いて、復路の選択。
PM14:55発(7,750円)を選択してみました。
このように、残席が残り少なくなっている時は表示で教えてくれます。
往路と復路を選択すると、税金などが追加され最終的な合計金額が決まります。
今回のケースだと往路と復路の運賃はそれぞれ7,750円で、ここからさらに税金と空港使用料が加わり、最終的な金額は往復で16,530円となります。
座席指定はできるの?
ピーチでは、座席指定をすることは可能ですが、プランや選択する座席によっては追加料金が発生します。
私はひとり旅の時は基本的にどこでもいいので座席指定をしませんが、2人以上の時は隣同士で座れるように念のため座席指定するようにしています。
4種類のシートタイプ
①ファストシート
・最前列(1列目)で、足元のスペースが広いのが特徴
②スマートシート
・2~5列目
・12列目~13列目(非常口座席)
③プレジャーシート
・6列目から11列目
・14列目から30列目の窓側
④スタンダードシート
・14列目から30列目の窓側以外
前列に行くほど座席料金は高くなっていて、国内線だと数百円~2,000円以内くらいで座席指定をすることができます。
スペースシートオプション
ピーチにはスペースシートオプションと言って、指定した座席の隣の空席を確保できるサービスがあります。
国内線の場合は1席2,000円、国際線の場合は1席3,000円で確保することができます。
注意
ファストシート(1列目)と非常口座席(12~13列目)はスペースシートオプションの購入不可
手足を伸ばしてゆったり過ごしたかったり、小さな子供をごろんと横にならせたい方にはおすすめのオプションです。
キャンセル料はかかるの?
ピーチでは取り消し手続きは、出発予定時刻の1時間前まで可能です。
自己都合による取り消しの場合
自己都合による取り消しの場合、運賃タイプによって払い戻しのルールが異なります。
運賃タイプごとの払い戻しルール
①シンプルピーチ
払い戻しの対象外。
②バリューピーチ
予約の取消手続きに手数料1,100円がかかります。取消手数料を差し引いた金額を、ピーチポイントにて払い戻されます。
③プライムピーチ
予約の取消手続きに手数料はかかりません。ピーチポイントにて払い戻されます。
注意点①現金やクレジットカードなどへの払い戻し不可
自己都合の場合は基本的に現金での払い戻しはなく、ピーチポイントとしての払い戻しになります。
注意したいのが、ピーチポイントの有効期間はポイント発行日から起算して180日間という点です。
180日以内に再びピーチの飛行機に乗る予定があるのなら問題ありませんが、向こう半年ほど絶対に利用することがないという方は、実質キャンセルがきかないようなものですね…。
注意点②オプションや手数料は払い戻しの対象外
いずれの運賃タイプも運賃以外の各種料金、各種手数料は払い戻しの対象外と定められています。
例えば受託手荷物を追加していたり、座席指定をしていた場合に発生した追加料金は返ってきません。
予約した時の金額がそのまま返ってくるわけではないので注意が必要です。
欠航や大幅遅延の場合のキャンセル料について
欠航や大幅遅延の場合は、取り消しや変更手数料はかかりません。
自己都合ではないのでピーチポイントではなく、支払いと同じ方法で払い戻し処理がなされます。
振替受付可能期間は欠航理由により変わりますが、出発予定日の翌日から起算して10日~30日以内です。
受付可能期間を過ぎた申請は受付不可となるので、必ず期限内に申請をしましょう。
フライトの予約の取り消しをする場合はこちら
ピーチのチケットは転売•譲渡できるの?
ピーチのチケットは、いかなる理由においても、家族や友人を含む第三者への航空券の譲渡・オークションサイト等での転売は禁じられています。
航空券の名義変更(他人の名前に変えるこ)も不可能で、搭乗者が変更になる場合は航空券の取り直しが必要とされています。(※スペル間違いや戸籍上の氏名変更の場合に限り、搭乗者の氏名変更は可能)
とはいえ、国内線の場合はパスポートの掲示も必要ないので、もし別の誰かとすり替わっていたとしても実際はバレることはないと思われます。
ただしそのようなことをしている場合は事故や荷物のトラブルがあっても補償されることはないので自己責任ということになりますね。