プーケットから空路チェンマイへ
プーケットからバンコクで乗り継いでチェンマイまでやってきました。
タイ航空の国内線は快適でした。
軽食には可愛いハッピーソンクラーンの文字が♬
無事チェンマイの空港に着き、飛行機を降りてほっと一息。
ですが、この後で事件が起こりました。
ターンテーブルでスーツケースをピックアップするべく待っていたのですが…
待てども待てども私たちの荷物が出てきません。
周囲の乗客はみんな荷物をピックアップしてどんどん出口へ向かっています。
結局最後の最後まで私たちの荷物は現れず。
なんと、人生で初めてのロストバゲージです。
すかさずカウンターへ行って、私たちの荷物が今どこにあるのか確認してもらったところ、どうやらまだバンコクにある模様…
乗り継ぎ地点であるバンコクで荷物を乗せ忘れられていたようです(涙)
荷物がないと困るので一刻も早く送ってほしいとかけあったのですが、残念ながら私たちが乗ってきた飛行機はバンコクからの最終の便。
どんなに急いでも荷物は明日の到着になると言われました。
仕方がないのでとりあえず翌日荷物が到着したらホテルまで持ってきてもらうように話をつけ、私たちはそのままホテルへ行くことになりました。
持っているのは機内持ち込み手荷物のハンドバッグだけです。
こんな時のために、もしもの時に備えて最低1日分の荷物は機内持ち込み手荷物に入れておくなど、工夫が必要ですね。
残念なハプニングですが、勉強と話のネタになったと思ってポジティブに考えることにしました。
翌朝
泊まっていたホテルからの朝日がとっても綺麗でした。
持っていた荷物でなんとか身支度完了。服も下着も昨日のままです(笑)
スーツケースはホテルのご好意で受け取りをしてもらえることになったので、私たちは荷物を待たずに観光へ行くことにしました。
タイガーキングダム
本日の目的地はこちら。
虎と触れ合ったり一緒に写真を撮ったりできる、タイガーキングダムです。
ここにいるトラたちは生まれた時から人に慣れるように育てられているので、安全に触れ合って遊ぶことができると言われています。
大型のトラ、中型のトラ、赤ちゃんトラの中から自分が触れ合いたいサイズのトラを選択後、チケットを購入して入場します。(選択したサイズによって料金が変動します)
私は大型と中型、M子は中型のトラを選択。
オリに雑な感じで注意書きが貼られていますが、内容を見るとちょっと怖くなってきました(笑)
中型トラとご対面
さっそくゲートの中に入ってご対面です。
普通にトラと同じ空間にいるのがなんだか不思議な感じがします。
中型と言っても近くで見ると結構大きく感じました。
添い寝をしたり
握手をしたり
前足にキスをしたり
ぬいぐるみみたいで可愛いですね。
トラたちは終始与えられたエサに夢中という感じで、人間にはあまり興味がなさそうでした(笑)
大型トラとご対面
いよいよビッグタイガーと触れ合える時がきました。
いざ間近に行くと、思った以上に大きくて迫力があります。
見た目の迫力はありますが、実際はとても大人しいです。
しっぽも触っていいらしく、スタッフの方がポージングを指示してくれるのですが、トラに怒られないかドキドキしました(笑)
肉きゅうも触らせてもらいました。意外と硬くてざらざらしていました(笑)
まるで大きな猫ちゃんですね。緊張感が解けてきたら可愛く思えてきました。
日本ではできない貴重な体験ができて大満足です。
入場料は少しお高いですが、トラたちのご飯代の足しになれば幸いです。